腰痛の原因になる座り方ベスト5

本日のテーマは

腰痛の原因になる座り方ベスト5


と言うお話しです。

あなたが腰痛や肩こり・首の痛みなど
何か体に問題があった時に
整体などに行かれることもあると思います。

整体に行ってバシッと調整してもらって
もうバッチリ!と思っても
数日するとまた痛いですか?

あなたは家ではどう過ごしていますか?
またどう過ごしたらいいか
アドバイスはもらっていますか?

あなたの家での過ごし方が
あなたの体の状態を作っています。

せっかく体を調整してもらっても
それを台無しにするような
過ごし方をしていたら元も子もありません。

そうならないためにも
家ではどんな過ごし方をしたらいいのか?

そんな日常のありふれているけど
ものすごく重要な点についてお話ししています。

いつまでも健康な体でいたい方は
動画をチェック。
↓↓

ここからは動画ではなく、文章で読みたい方のために。
↓動画の概要を文字起こししたものを掲載します。

大久保整体院の大久保です。
本日もブログをご覧いただきありがとうございます。

今日は、腰痛を悪化させる5つの座り方について、
お話させていただきたいと思います。

普段の座ってる過ごし方というのが、体の状態にすごく影響しています。
なので、毎日毎日良くないストレスがかかっている状態があると、
せっかく体に調整を行って良くしても、その悪い座り方が体を悪い方向戻してしまうのです。

あなたの知らないうちに、悪い方向に進ませないように
気をつけてもらいたい座り方というのを、お話したいと思います。

こんな座り方は腰痛が治らない

その①足を伸ばして座る
まずひとつ目ですね、足を伸ばして座る。
足を伸ばしてたとえば座椅子にもたれて座ったりすることはあると思います。

しかし、その腰が丸くなった状態で長時間過ごすことは、
腰に上半身の重さがずっとかかり続けている事になるのです。
すると、本来あるべき腰の反りというのが段々無くなってきてしまいます。
結果的に腰の反りがない事によって椎間板に負担がかかりやすく、
腰痛になりやすくなるきっかけとなってしまいます。

その②横座り
二つ目が、横座りです。
女性の方だと右に崩したり左に崩したりだとか、
横にして座られる事は少なくないかもしれません。
横にして座るとどうしても骨盤がかたいだ状態で、上半身を受け止める事になります。

この状態でずっと姿勢維持していると、腰の左右の筋肉の緊張状態がアンバランスになったりして、徐々におかしくなってくるのです。そういう変な癖がついてくるので、横座り、やめていただきたい座り方となります。

その③体育座り
三つ目が、体育座りです。
膝を抱えて、体育座りするのも、骨盤がかなり丸くなる感じになります。
この丸くなった状態ですごしてると、
本来あるべき背骨のS字のカーブというのが失われてしまいます。

すると体育座りをした後に、立とうとすると腰が伸びにくくなります。
腰と骨盤をつなぐ関節の動きが固まってしまい、
腰が伸ばしにくくなるので、腰は確実に痛みが出やすい方へ向かっていくので
これもやめていただきたい座り方になります。

その④ソファーで座る
4つ目が、ソファに座る事です。
ソファに座る時というのは、膝よりもお尻の位置が低くなるのです。

で、低くなるからソファもやっぱり骨盤がぐっと丸くなって
先ほど話していた体育座りと同じ傾向の座り方になってしまいます。
なので、腰が痛い方はやめてもらった方が腰の状態改善させやすいのです。

その⑤あぐらで座る
最後があぐらです。
あぐらで座るのは男性の方が多いと思いますが、
あぐらという座り方は両方の股関節が広がって骨盤を丸くして座るので
股関節も外に広がる方に誘導されてしまうので、あぐらで座る事が多い方は股関節の動きに偏りが生じてが動きが悪くなってます。
なので、慢性的に昔から腰痛があるような方はあぐらで座るという方が少なくありません。

腰痛は毎日の積み重ねが大事

以上になりますが、
上記に挙げた座り方を減らしたり、やめてもらうだけでも、
腰にかかる悪いストレスというのが少なくなってきます。

そういう毎日積み重ねや過ごし方によって、
体への負担のかかり方というのはすごく変わってくるのです。

腰痛でお困りの方は、そういったところを気をつけて過ごして見てください。
今日はここまでで終わりたいと思います。
本日もブログをご覧いただき、ありがとうございます。

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腰痛の原因は身体の歪みのせいなのか?

本日のテーマは

腰痛の原因は身体の歪みのせいなのか?


と言うお話しです。

このテーマはあなたも気になるんじゃないでしょうか。

なぜなら来院される多くの方から
「体歪んでますか?」
と、よく聞かれる質問だからです。

人の体というのは面白くて、
歪み方の法則というのも確かにありますが、
でもやっぱり一人一人違うんです。

そんな色々な歪み方をする体ですが、
歪みってそもそも悪いものなんでしょうか?
歪みのない人なんているの?

そんな素朴な疑問について話します。
体に対する知識を深めたい方は動画をチェック。
↓↓

 

ここからは動画ではなく、文章で読みたい方のために。
↓動画の概要を文字起こししたものを掲載します。

大久保整体院の大久保です。
本日もブログをご覧いただきありがとうございます。

腰痛のない健康な人にも歪みがある?

今日はお話したいのは体の歪みが腰痛の原因になるのかというお話をしたいと思います。
これはよく聞かれること何ですが、
多くの方の体の状態をチェックさせていただいていると「私の体の方は歪んでいますか?」
というご質問がよくあるんです。
この記事を読んでいるあなたも気になりますよね?笑

これに対しての回答は、
まず前提として基本的にどんな健康な腰痛がないような状態の人でも、
体の歪みがあることは普通だという事です。

体の歪みがあると痛みが出たりだとか体の不調が出るかというと、いきなりそんなものは出てきたりはしないんですよね。
なので、なぜ痛みが出たり出なかったりするのか、
そんな素朴な疑問に答えれるようお話をしたいと思います。

もともと僕たち人間というのは、利き腕が右腕だとか左腕だとかまたは利き脚というのがありますよね?
そもそも人の身体は利き腕や利き足がある事によって、右手でものを取ったりだとか、右手でものを書いたりだとか偏った体の使い方をそもそもしているのです。

そもそも身体って非対称って知ってました?

さらに加えて、僕たちの体の中は内臓というのも左右で重さが違うんです。
右側の方に体の中で一番重い肝臓という臓器がありますし、左の方は胃あります。
胃は何も食べ物が入ってない時は空っぽになっているんで、空腹時は左半身は軽いのです。逆にたくさん食べれば胃の方はどんどんどんどん膨らんでいって、当然ですが重くなります。
そういった経緯もあり、利き腕による身体の使い方や臓器も左右対照ではなかったりするのでバランスというのが、完全に左右対称にできているわけではないという事です。。

なので体は偏って使うのが普通ですし、体の中の左右差も元々あります。
そういった環境の中で人は生活しているので、歪み自体というのはあって普通なんです。

利き腕による歪みの特徴がある

体の状態をチェックする時に右利きの人であれば、その右利きの人なりの歪み方というのがあり、左利きの人であれば左利きの人の歪み方というのがありますが、何事にも例外というのはあって、右利きの人でも左利きの人の歪み方をしている人という方も稀にいたりします。
その上でその人その人の生活習慣や何かスポーツをやっていれば、そういうものも加味された状態が身体には出て来るのです。

身体の限界を超えると腰痛も出てくる

歪みを持っていても体の中の許容範囲の歪みであれば痛みは出てきません。痛みが出てくるのは歪みやその二次的な影響による身体の問題が一定以上の体の許容を超えた時に初めてそこで痛みが出てくる事になるのです。頻繁に腰痛がある方というのは、身体の許容範囲を超えてしまっている状態が常に続いてしまっているという事です。

歪みにも程度があるのでそれがあまりにも大きすぎると問題になりますし、そこまで行かなければ急に痛みを出すことはないという事です。ただ痛みが現時点では出てないけど、体の問題はあって、体の歪みというのが徐々に蓄積して行ってる段階というのはあるので、痛みはなくても調整する事やメンテナンスする意義というのはあります。

覚えておいて頂きたいのは歪み=痛みが出る状態というわけではないということを知っておいてもらえると良いです。
少しずつ知識を蓄えてもらえると考え方の幅が広がります。

今日はここまでで話を終わっていきたいと思います。
今日もブログをご覧いただきありがとうございます。

 

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整体を受けずに腰痛を改善する方法

本日のテーマは

整体を受けずに腰痛を改善する方法


と言うお話しです。

 

あなたの腰痛がなかなか治らないのは
適切な施術を受けることが出来てないかもしれません。

でもですよ。
あなたが知らない間違った習慣のせいで
腰痛の痛みが軽減するなら
試してみたいと思いませんか?

今日は筋肉とか骨格ではなく
別の要素から体に与える影響について
話しています。

体に悪い影響を及ぼしていないか
知りたい方はこちらの動画をチェック。
↓↓

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大久保整体院の大久保です。
本日もブログをご覧いただきありがとうございます。

今日もお話をしていきたいと思います。
今日は整体を受けずに腰の痛みを改善していく、治していくという方法をお話ししたいと思います。

腰痛関係する生活習慣とは

これは人によって程度あるんですけれども、やめてもらいたい習慣というのがあります。
その一つが炭水化物です。最終的には精製されると砂糖だとか甘いものになりますが、そういったものも痛みに関係しています。

なぜ関係しているかというと、いろんな細かい話を挙げるといくつもありますが、分かりやすい話で例えます。
例えばジュースを手にこぼしちゃったとします。そうすると手にジュースがべったりつくとベタベタしますよね?
次に水とかを手にこぼした時に水だったら手はべたつかないんですよね?

甘いものと血液の関係って何?

このベタベタする状態が血液の中で実際に起きている現象になります。
実際に何が起きているかというと甘い物をたくさん取っている方は、血液がベタベタしているような感じになっています。

そのことが流れに抵抗がかかって血液の流れが鈍くなるような感じになるんです。
なので体に酸素を末端まで運んでいくだとかそういう本来持っている能力が落ちるということがあるんです。

だからジュースやチョコなど甘い物をよく摂っている方というのは、血液を勢い良く流していく力が弱いので体が冷える傾向にあります。
本来だったら、血液がしっかり流れていると血液に中の栄養や酸素が筋肉にしっかり届きます。
それが甘い物を多く取っている方だと、筋肉のコンディションが悪ってしまうんです。
そのせいで体の痛みがなかなか取れないということが起こり得ます。

なので整体を受けることによって体というのは変化します。
ですが、もしその人の生活が甘い物が好きでよく取っているとか、チョコレートが大好きでよくご褒美で食べてるとか。
そういった状況がある方は、甘い物を控えてもらうと肩こりや首の痛み、もしくは常に首や肩が凝ってしょうがないという症状にも関係しているのです。

慢性的な腰痛を改善するために

甘い物を摂りすぎてることによって、今回お話ししたような体の状況が起こっている場合があります。
もし、そのような状況があるのであれば1日とか2日ではなくしっかりある程度1か月とか2か月とかの期間を控えて頂くと、痛み方に変化が出てくる場合がありますので、そういった影響から来ている痛みがある方には有効なので参考にしてみてください。

※ 当然ですが、炭水化物の摂りすぎが痛みの1番の原因になってないような場合は、
腰痛や肩こりなどの痛みは変化しないので、そこは間違えないようご注意ください。

本日はここまでで終わりたいと思います。
本日も動画をご覧いただきありがとうございます。

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ストレッチをせずに腰痛を改善する方法

本日のテーマは

ストレッチをせずに腰痛を改善する方法


と言うお話しです。

腰痛と言ってもいろいろな原因があります。

もしあなたが今までに色々
腰痛に関して調べたことがあるなら
たくさんの腰痛情報があり過ぎて
逆にどれを信用していいのか分からない事も
あったのではないでしょうか?

腰痛にはこの栄養がいい!
みたいなサプリメントもあれば

腰痛にはこのストレッチを
しましょうという情報もあったり

その情報を全部試すには時間と根気が
いくらあっても途中で嫌になってしまいますね。笑

今回お話しする内容は
あるものをただ辞めて頂くだけです。
それだけで慢性的な
痛みであったり症状が改善する方向に向かいます。

人の体は生物ですから
悪いものを体に入れたら悪くなる。

そういったシンプルな話なんです。

 

あなたは間違った選択をしていませんか?
それを確認するにはこちらの動画をチェック。
↓↓

 

ここからは動画ではなく、文章で読みたい方のために。
↓動画の概要を文字起こししたものを掲載します。

大久保整体の大久保です。
本日もですね動画をご覧いただきありがとうございます。

今日はですね、整体を受けずに腰の痛みだとか体のいろんな痛みを無くしていく方法をお話ししたいと思います。
皆さんは朝ごはんを食べますか?もしくはパンを食べられますか?
パンを食べる時何をつけますかね。そのまま焼いて食べる人もいます。
他にバターをつけるだとかマーガリンをつけるだとか、いろんな食べ方があると思います。

腰痛に関係する食べ物

そして、食べるのを止めていただきたい物があります。
それはマーガリンです。
なぜマーガリンをやめていただきたいかという理由なんですけど、それはマーガリン自体の成分にあります。

トランス脂肪酸という言葉を聞いたことがありますでしょうか?

トランス脂肪酸というのは、もともと自然の植物油だった油を加工した油のことです。
トランス脂肪酸になる過程として、植物油を水素添加と言って、2回3回と加熱処理をしていきます。
そうすることによって、元々世の中に存在しない物質に変化した加工された植物油のことをトランス脂肪酸と言います。
ちなみにトランス脂肪酸のトランスというのは反転するという意味です。

他の生き物は食べ物と認識しない?!

例えば地面の一方にはバターを置いて、もう一方にはマーガリンを置いたとします。
すると地面に両方を置いておくとアリが寄っていくのはバターの方に寄っていきます。
それに対して、マーガリンにはアリは寄ってこないのです。

動物というか昆虫とか他の生き物でも、自然界にない物質なので食べ物だと認識しないのです。
マーガリンを食べるという行為はそういった物質を体の中にガンガン放り込んでいることになります。

腰痛が出やすくなる原因にも

本来であれば私たちの体は毒性のある物を食べたら下痢をして体の外に排出したり、
体の中で毒性が処理されるように生理作用が働きますが、
私たちの体は困ったことにトランス脂肪酸というものを食べ物と認識できません。
その結果、トランス脂肪酸というのは体から排出されにくいのです。

油が排出されないで体内でグルグル回っていることによって、それが体の炎症を助長させる原因になるのです。
慢性的な症状である慢性痛というのを治しにくくなる一員になります。

慢性的な腰痛を治したかったら気をつけるべきポイント

他のものでは、例えばポテトチップスやマックのフライドポテトなど
揚げもの全般にトランス脂肪酸は使われています。
トランス脂肪酸はコストが安いので、低価格に抑えた食品や外食などでは
コストをできる限り下げるためにトランス脂肪酸が使われるのです。

普段からこういった物を体に取り入れていると体は炎症しやすい状態になっています。
ちょっとしたきっかけで体が痛いとかそういう反応が出やすいのです。

当たり前ですが私たちの体というのは食べたものでできています。
その食事がおかしくなっていると、体もおかしい反応を起こしたりもしやすいのです。

結果として、治るという正しい反応にも辿り着きにくい体になってしまいます。
なので、マーガリンを含むトランス脂肪酸を大量に摂取している方は
避けてもらえると痛みを減らしていくことに繋がりますので、参考にしてみてください。

 

本日はここまでで終わりたいと思います。
本日も動画をご覧いただきありがとうございます。

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腰が痛い時にストレッチで改善する方法

本日のテーマは

腰が痛い時にストレッチで改善する方法


と言うお話しです。

腰が痛い時には
色々な動きのパターンというのがあります。

それぞれの動作によって
どこがどんな風に悪いのか
原因が変わってくるのが腰痛の難しい所です。

その中でも今日は身体を横に倒した時に
腰が痛い場合に有効な
ストレッチを紹介します。

PS.

動画では横に倒した時と言っていますが、
実際は横に倒した時以外の
腰痛でも有効なストレッチです。笑

気になる方法はこちらの動画をチェック。
↓↓

 

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大久保整体院の大久保です。
本日も動画をご覧いただきありがとうございます。

今日は体を横に倒した時に腰が痛い時のストレッチというのを紹介したいと思います。

↑この辺の腰が痛いということがある方がいらっしゃると思います。

体を横に倒すと腰が痛いという場合

上記の画像の手で触っているところが痛いという場合は、広背筋という筋肉が骨盤を引っ張っているのですが、バランス的に過剰に引っ張っている状態だと腰が痛くなる場合があります。

そうした場合には、広背筋を伸ばすストレッチをやってもらえると改善する可能性があります。

横に倒すと腰が痛い時のストレッチ

そのやり方です。
1、左側を伸ばす場合は、右手で反対側の左手をつかみます。
2、この状態で右手で左手を引っ張る。
3、上記の画像のような感じで体を右に倒しながらぎゅーっと左手を引っ張る。
4、すると脇のあたりや体の側面伸ばされている感じになる。

このような感じで伸ばして、ストレッチをやってあげてください。
腕をぎゅーって伸ばしてあげると腰の方まで筋肉が伸びます。

広背筋は腰痛とも関係が深い


広背筋は骨盤から背骨の上部までを覆い、そこから腕につながっていく筋肉です。

広背筋は腰痛とも関係しているので、ストレッチを行う事によって痛みが減ればそれでいいのですが、ただこれで腰の痛みが取れない方もいます。このストレッチをやってもあんまり腰の痛みに変化がないようであれば、逆にその腰痛に対しては広背筋が原因ではないという事がわかります。その場合は改めて他の筋肉からの影響じゃないかとか、どこか別の原因となっている場所を探す必要があります

まずは今回は広背筋のストレッチによって、あなたの腰痛が和らがないかテストで試してもらえたらなと思います。

本日はここまでで終わりたいと思います。
本日も動画をご覧いただきありがとうございます。

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マッサージで腰痛になった?!

本日のテーマは

マッサージで腰痛になった?!


と言うお話しです。

 

楽になりたくてマッサージを受けたけど、
逆に悪化するというやつですね。

腰が硬くなったり
痛くなったりする時があると思いますが、
なんでもかんでも硬い所をほぐしたり
伸ばしたりして柔らかくすればいいという
訳ではないんですね。

全体とのバランスが重要なんです。

あなたはただほぐすだけの施術を受けているのか?
なんらかの意図を持った調整を施されているのか?
なぜ痛みが出る時があるのか知りたい方は
動画をチェック。
↓↓

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大久保整体の大久保です。

本日もブログをご覧いただきありがとうございます。

マッサージで腰が痛くなる?

今日は腰痛の中でもたまーにお電話をいただくのが、もみほぐしのマッサージを受けたんですけど、
それから腰が痛くって動けなくなってしまった。

そういうきっかけで来られる方がいます。
やっぱり気になるのが、なんでそうなってしまったのか?というのをみなさん聞きたいんですよね。
他にもそういった疑問をお持ちの方がいるかと思ったので、そこについてお話をしたいと思います。

多くの人が経験があると思いますが、腰が痛い時は痛みが気になる場所ってありますよね?
聞いたことがある話かもしれないんですけど、多くの場合痛みのあるその場所に原因はないとか聞いたことがあるかなと思うんです。

もちろん痛みのある場所を触ってもいい場合もあります。
そして施術をする側の人も全体のバランスを見て患部を触ったり触らなかったりだとか、さじ加減する場合もあるでしょう。

痛みに困って来られたお客さんがここがすごい痛くてと訴えられた場合に、とりあえずそこを重点的にほぐすのか。もしくはストレッチで伸ばすのか。それとも全然違う選択をするのか。
こういった施術の進め方というのは、施術者の方の知識だとか考え方だとかによって色々変わってくるんです。

腰痛で体が硬くなっているのには訳がある…

そうした時にそこが痛いと訴えられる所というのが、体を支えるためにあえて緊張してバランスをなんとか保っていたりすることがあるんです、これをマッスルガードと言います。
こういった体を緊張させてなんとか支えている場所を施術されて緩んだりすると、そこに力が入らなくなってバランスがとれなくなります。
そして、動いちゃいけない関節が動きすぎてさらに炎症が強まってしまうと、場合によっては動けなくなってしまったり痛い動作が増えたりだとかします。
来院された方のコンディションによっては、そういった事も起こり得ることを知っておいてもらえるといいかと思います。

腰痛の改善が目的なら専門にしている所へ

あなたが施術を受けたいと思った時の目的は何でしょうか?
気持ちよくなることが目的なのか、もしくはどこかが痛くてお仕事や生活に支障があってそれを何とかしたいから施術をうけたいのか。
提供される施術の目的というのが、あなたの求めている施術と方向があっていないとおかしなことになってしまいます。
なので、痛みが何かあってそれをどうにかしたいのであれば、
改善を専門にしたところに行った方が良いという事です。

このお話が参考になる方がいれば嬉しいです。
本日も動画をご覧いただきましてありがとうございます。

 

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腰痛ヘルニアを改善するストレッチ

本日のテーマは

腰痛ヘルニアを改善するストレッチ


と言うお話しです。

 

椎間板ヘルニアというのは
デスクワークなどで座っている事が多いと
徐々に痛みなどの問題を起こす場合があります。

腰が丸まっていて腰の反りが少ないと
椎間板の中の髄核と呼ばれる
ヘルニアが椎間板の繊維を破り
椎間板の外に出てこようとします。
それがいわゆる椎間板ヘルニアという状態の事です。

当然ですが、椎間板に問題が起こり
損傷が起きれば痛みに発展します。
(MRIを撮りヘルニアが出ていても痛みと
関係がないパターンというのも存在しますが、
それはまた別の機会に譲ります)

今回はそんな腰の動きが悪くなり
腰に負担がかかってしまう状況を
改善するためのストレッチをご紹介します。

特に

・ソファで座る事が多い。
・車の運転が多い。
・普段あぐらをかいて座る。

こんな感じで腰痛がある方や
または腰痛を予防したい方には特にオススメです。

めっちゃ簡単かつ短い時間で済むので、
忙しい人でも続けられます。
当てはまる方は動画をチェック。
↓↓

ここからは動画ではなく、文章で読みたい方のために。
↓動画の概要を文字起こししたものを掲載します。

大久保整体院の大久保です。
本日もブログをご覧いただきましてありがとうございます。

今日はヘルニアがある方に良いとされるストレッチを紹介したいと思います。
こちらにベッドがあるのでどんな形のストレッチをするのかを今からやっていきたいと思います。

ヘルニアを改善させるストレッチの手順

①それぞれのお家にあるベッドだとか布団の上でまずうつ伏せに寝てください。

②うつ伏せで問題がなければ次に、肘を立てる感じで上半身を反らしてで起こします。

③ここまででもし腰が痛いとかがあればその場合は無理しないでやめてください。

④この状態で問題がなければその次のステップとして手で体の上半身を起こします。

⑤肘を伸ばして腕立て伏せのような形で腰を反らす形で伸ばしてください。

この時は、お腹や腰も脱力し足先もだらんとただ伸ばしているだけです。

この感じで1分程度過ごします。
もし痛い場合は無理をしないでやめてください。

1分やったらこれでそのまま終わります。

もしこのストレッチをやってみて、やった後に腰が痛いとか、
明らかに調子が悪くなるのであればその時は
無理して継続はしないようにしてください。

どんなヘルニアでもやれば良い訳ではない

腰には本来S字のカーブというのがあります。
なので、腰は本来反っているものなのです。

しかしヘルニアがある方は腰が少しずつ丸くなってきているので、
腰の椎間板は圧迫されてしまい、椎間板の中の髄核というヘルニアと呼ばれるものが
後ろに飛び出てこようとしています。

今回やった腰を反らすストレッチは、
後ろへ飛び出そうとするヘルニアを中心の方向に誘導させるストレッチになっています。
そうすることによって痛みが軽減する方向に持っていくのです。

ただ注意をして欲しいのが、ヘルニアが椎間板の線維輪の外の方まで来ている状態、
簡単に言うとヘルニアの重症度が大きい方は腰反らすと逆にツキーンと痛かったりする場合があります。

なので、ヘルニアの程度によっては問題が深い方は
やると逆に痛みが出ることがあるので必ず無理はしないでください。

その場合は、ストレッチで自分でどうにかするのではなく
しっかり適切な調整を受けた方が良いでしょう。

もちろん、これで楽になる方もいるので一度試してみてください。
本日もブログをご覧いただきましてありがとうございます。

 

椎間板ヘルニアでお困りの方はこちらのページへ


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腰痛で足が痺れる症状の改善ポイント

本日のテーマは

腰痛で足が痺れる症状の改善ポイント

と言うお話しです。

 

お尻から痺れが出ている状態だと
どうしても坐骨神経痛と
ひとくくりにされがちです。

でも実際には痛みや痺れが
坐骨神経以外の神経によって
引き起こされている場合があります。

その場合はもちろん
坐骨神経痛とは違うアプローチを
しないと改善しないわけです。

もしあなたがヘルニアと
診断されているとして
果たしてその痛みや痺れは
本当に坐骨神経などの圧迫による
坐骨神経痛なのでしょうか?

もしあなたの思い込みが
完全に間違っているとしたら
どうしますか?

不安を払拭したい方は動画をチェック。
↓↓

 

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大久保整体院の大久保です。
本日もブログをご覧いただきありがとうございます。

今日は腰が痛くて足が痺れる方についてお話したいと思います。
腰が痛い時に足が痺れる方がいますが、今回はお辞儀した時に足が痺れるというパターンについてお話をしたいと思います。

ヘルニアとは違う原因の足の痺れがある?

腰痛やヘルニアがあったり坐骨神経痛と言われるような症状でお辞儀すると足が痛い、もしくは痺れが出るという方がいます。

そこの場所とは違う場所が足が痺れるっていうのが出たりする場合があるのでそういったものをお話したいと思います。

お辞儀をして、お尻の辺りから腿の裏が痺れる人もいれば中には、
お尻の裏の方ではなくてどちらかというと腿の内側の辺りから下の方へ痺れや痛みが出る方がいます。

この場合は、よくある坐骨神経痛の痛みではありません。
詳しくチェックをしてもらっていないと腿から足の方へただ痺れが出ているという情報だけだと、勘違いして坐骨神経痛だと思われてる方もいますが、実際には坐骨神経痛とは違う神経の圧迫によって痛みや痺れが出るパターンがあるんです。

坐骨神経痛とは違うの足の痺れとは

最近もそんな方がいらしたんですけど、梨状筋からのいわゆる坐骨神経ではなくて、閉鎖神経という神経からの痺れがある方も中にはいるのです。その閉鎖神経というのは骨盤の閉鎖孔という空間から足の方へ伸びています。

そこを調整をすると、お辞儀をしても痛みや痺れが無くなったという方がいます。
なので、なんでもかんでも足の痺れや痛みというの坐骨神経痛という訳ではないのです。
もし、あなたが坐骨神経痛の治療を受けていて一向に治らない場合、坐骨神経が原因ではない場合があり、違う神経への調整で改善のされることもあるのです。

そういった専門的な調整が必要な場合、痺れがあるところや痛いところをいくらマッサージしたりほぐしても改善されないので注意してください。こういった事を知っておいてもらうと、あなたの症状の解決の糸口になるかもしれません。

では本日はここまでで終わりたいと思います。
本日もブログをご覧いただきありがとうございます。

 

 

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起き上がる時の腰痛の原因と改善方法

本日のテーマは

起き上がる時の腰痛の原因と改善方法


と言うお話しです。

ベッドで寝ている時は大丈夫だけど
いざ起き上がるとなった時に出てしまう
腰の痛みというのがあります。

この時に腰ではない部分の問題によって
腰の痛みが出てしまうパターンというのがあります。

もしそのパターンの痛みであれば
痛い腰をグイグイ押しても痛みは変わりません。

あなたは起き上がる時に痛みが出ますか?
身に覚えのある方は動画をチェック。
↓↓

 

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起き上がる時の腰痛の原因について

今日は起き上がる時に痛い腰の痛みについてお話しをしていきたいと思います。
良くある患者さんの訴えで、ベッドで上を向いて寝ている状態から起きる時に、上を向いてよいしょと起き上がる時に腰が痛い。そんな痛さを訴えられる場合があったりします。

首の問題が腰痛に与える場合も

この時に痛いのが実際には腰ではなくて首の方に問題があったりします。そういった方は首の付け根の後頭下筋という筋肉が硬直してすごく硬くなっています。

この頭の後頭部の付け根と首の付け根の境目には、首と頭をつなぐ細かい筋肉がいっぱい密集しています。
そこが硬いことによって背骨と首や腰などは、全てがお互いがリンクして動いているので、首の動きの悪さというのも腰の方に影響していきます。

腰痛の改善のために首をケアする


なので、そう言ったところに原因がある方の場合は、腰をいくら調整していても変化はしないので、この首の付け根をほぐしてあげると起き上がる時の腰の痛さがなくなったりする場合があります。

そこからの影響の場合であれば、首の付け根の部分をグリグリグリとほぐしてあげてください。ほぐしてあげることによって、硬さが取れてくると腰の動きというのが実際変わってきます。

腰と首はお互い影響を与え合っている

もともとお互いに影響を与え合うメカニズムを持っているので、首の動きの悪さと腰の動きの悪さという形で影響してしまいます。
なので、このパターンに当てはまる人であれば起き上がりの時の腰の痛さが軽くなったりなくなったりします。ただ、このパターンではない形の起き上がる時の痛さであれば、また違う場所をその人に合わせて探していって調整をしなければいけません。

これに当てはまる方はしっかりと改善する方はいらっしゃいますので、参考にしていただいて、首をちょっとほぐしてあげるというのを試していただけるといいかなと思います。

今日はここまでで終わりたいと思います。
本日も動画をご覧いただきありがとうございます。

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首や腰の痛みの予防で気をつけること

本日のテーマは

首や腰の痛みの予防で気をつけること

と言うお話しです。

背骨と言うのは、頭と骨盤を繋ぐように出来ていて、身体を支える重要な役割を果たしています。
背骨には常に荷重がかかっていますが、立っている時より座っている時には特に負荷がかかります。
そのため、首や腰の痛みを防ぐには、日常の色々な場面で気をつけなくてはいけません。

腰痛と普段の姿勢の関係

人間がまっすぐに立つと背骨は緩やかなS字のカーブを描き、このカーブによって背骨にかかる負担は背骨全体に分散される構造になっています。

このことは、背骨の反りがなくなるような姿勢を取ると、背骨の一点に部分的に強い力がかかって、首の痛みや腰の痛みを出しやすい状態になります。

そのため、背中を長時間丸めたり、座る時に背もたれに寄りかかる姿勢をとると、知らないうちに痛いが出やすい姿勢を続けていることになります。
そこで、できるだけ背骨の自然な反りを保つ姿勢をとるように心がけることが大切です。

また、たとえ良い姿勢だとしても同じ姿勢が長く続けば、その姿勢を維持するために使われている筋肉はずっと使われ続けているので、筋肉はどうしても疲れてきます。
なので、時々立って腰を伸ばしたり姿勢を変えたりするなどたまには身体を動かしてあげた方が良いのです。

腰痛とデスクワークの関係

長時間のデスクワークも腰には良くありません。
座った姿勢は立っている時よりも、腰への負担は1.8倍かかると言われてます。

なので、デスクワークを長時間しなければいけない時は、浅く座り、太ももと膝の角度を直角か、やや座面より下げて曲げた姿勢をとると、背骨の本来の前弯を保ちやすく、椎間板にかかる負担も減らすことができます。

出来ることなら、時々休憩して少し歩いたり軽いストレッチを行ったりするのが、体のためには良い選択です。

 

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公開!腰痛ヘルニアと心理的ストレス

公開!腰痛ヘルニアと心理的ストレス

今日はヘルニアと心理状態というのは
どう関係しているのかをお話していきます。

あなたは知っていますか?
体の痛みの感じ方とストレスには関係性があります。

もしあなたが深刻で慢性的な腰痛に
悩まされているのであれば
次の事を振り返ってみてください。

1 職場環境

職場では楽しくやれていますか。
人間関係や会社に対する不満などは
ないか振り返ってみてください。

2 家庭環境

家族や夫婦間の仲は良いですか?
家庭内に対する悩みを何かお持ちではないでしょうか。

3 心理的要因

あなたは腰痛の悩みから様々な病院や
各種民間療法などにも通い
思うような結果が得られず怒りを感じていないでしょうか。

また、もう自分の痛みは治らないんだと
過度に悲観的になったりしていないでしょうか。

他にも挙げればたくさんありますが、
これらの環境や心理状態は痛みを強くする要因になるのです。

あなたの腰痛がなかなか改善しない時
またあなたが慢性的にずっと腰痛を抱えていると
伝えた時に何を聞かれましたか?

上記のような事を聞かれた事はありますか?
腰痛に心理的な要因が加わっている場合は、
なかなか通常の痛みに対する治療では効果があがらない事があります。

それはなぜかと言えば、
人間の脳の痛みを管理するシステムがあるのですが、
その下行性疼痛抑制系というシステムが
長期的なストレスによって働きが低下してしまうと
痛みに対していつも以上に感じやすくなってしまうのです。

このような場合、
整体の施術で出来ることは、
痛みを抑制するシステムが働きやすくなるように
神経系の調整を行います。

正しく調整を行うことによって、
神経システムが働きやすい環境を整え、
体の回復と共に痛みから解放される事が可能です。

腰痛などの痛みは、
時に精神的なストレスから始まる場合もあり、
体の歪みだけが問題となる訳ではないという事を
まずは知っておいてください。

痛みというのは奥が深く、
今回お話ししたこと以外の事にも
栄養なども含め
まだまだ考慮しないといけない事というのはあります。

ご自身の体の状態をどうにかしたくなった時には
勇気を出してご連絡ください。
何事も早い方が改善するのも早いですから。

今回の話が何か気づくきっかけになれば幸いです。

本日もブログをご覧いただきありがとうございます。

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ヘルニアは放置で治る?!の真実

ヘルニアは放置で治る?!の真実

from:大久保実

東京のセミナー先のホテルより

今日はヘルニアが放置して治る?!

というお話です。

忙しいあなたのために

率直に結論を言いますと

治るというか消える場合があります。

え?!

そんなバカな?

という感じでしょうか。

この常識も知らない方にとっては

突拍子もない事だと思います。

では消える場合があるとはどんな時でしょうか。

ヘルニアとは椎間板の中にある

髄核(ずいかく)というゼリー状の物体が

椎間板を突き破り飛び出た状態の事をいいます。

椎間板を突き破るという事は

それだけに腰に負担がかかっている

という事にもなります。

ただ何度も話していますが、

そのヘルニア自体が痛みをだしている原因かは

また別の話しです。

椎間板からヘルニアが飛び出ると

白血球の一種である

マクロファージがヘルニアを

体の中の異物とみなし取り去ってくれるのです。

なので、

もしあなたにMRIでヘルニアが見つかっても

時間が経つとヘルニアがなくなっている場合があります。

(ただし、今回の話は完全に椎間板を突き破っていたらの話なので、
椎間板を突き破っていなければ、ヘルニアはなくなりません)

ヘルニアと聞いて不安ばかりを募らせていると

腰の痛みが強くなる場合もあるのですが

事前に正しい知識を持っていると冷静になれます。

当院に来院される患者さんで

10年とか20年くらい前にヘルニアをやっている

とおっしゃる患者さんがたまにいます。

ですが、そのヘルニアが今もあるかは別の問題です。

今の痛みはまた違う理由で痛みを出しているかもしれません。

自分の状況を知るためには

正しい情報を知らないとストレスを感じ続けてしまう事があり

それが痛みにも発展するともなれば

まずはどんな些細な事でも知る事というのはとても大切です。

でもこれは椎間板を

髄核が突き破って飛び出している場合の話しなので

ヘルニアが椎間板を突き出さない程度の場合は

椎間板が少し膨らんだ状態で

維持されている場合もあります。

このようにヘルニアといっても

状態は様々で

中には消失してしまう場合もあるという事です。

あなたがヘルニアについて

少しでも知る機会になれば幸いです。

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整形外科医が言わない椎間板ヘルニアの裏常識 その2

整形外科医が言わない椎間板ヘルニアの裏常識 その2

大久保整体院の大久保です。

本日もブログをご覧いただきありがとうございます。

今日はお話するのは
椎間板ヘルニアの方なら
言われた経験がある方もいるかもしれない。

「椎間板が潰れてますね~」
というテーマについてお話したいと思います。

なぜこの話しをするのかと言うと、
仮に椎間板が潰れてても、
もしくはレントゲンやMRIでヘルニアが出ていても、
それが腰痛や座骨神経痛の症状と直結する訳ではないからです。

「潰れてるんだから、そりゃ腰痛にもなるでしょ?」
いえ、あなたが抱えている
その辛いヘルニアによる痛みや痺れが
必ずしも椎間板が潰れている事と関係あるとは言えません。

椎間板というのは
加齢に応じてみんな潰れて行きます。

例外はありません。
みんな年と共に椎間板は潰れていくんです。

椎間板というのは10代や20代などの
若いときは弾力性がありプニュプニュしている。
そんなイメージです。

それが20歳くらいから

40歳くらいまでにかけて徐々に

椎間板に含まれている水分が抜けていって

徐々に椎間板自体の弾力性が落ちてきます。

イメージするなら干し柿みたいな感じと言ったら分かりやすいでしょうか。
だからみんな例外なく椎間板は、
多かれ少なかれ潰れていくんですね。

でも、あなたが
整形外科に行く時はどんな時ですか?
きっと腰が痛い時ではないでしょうか?

実は、ここに問題があります。

腰が痛くてレントゲンを撮られ、
椎間板が潰れていると言われると、
「あぁ、椎間板が潰れてるから痛いのか。」
と思わず納得してしまいます。

ですが、あなたの椎間板は腰が痛くなる前、
何年も前からとっくに椎間板は潰れている可能性大なのです。

椎間板が潰れていても普通に生活できていた所に、
さらに育児や家事などで体への負担が大きくなる。
仕事の中で反復する同じ動作の繰り返しなどや
デスクワークによる座りすぎなどが、
原因となり筋肉の行き過ぎた緊張や続くと
やがて関節の動きが悪くなってしまいます。

結果的にそのストレスに対して体が耐えきれなくなると
腰痛やお尻が痛くなったりする1つの原因になり、
ひどいと痺れまで出てきたりする事もあります。

でも病院には痛くなった時しか行かないので
そこで、もっともそうな理由を言われると
「そっか~」となってしまいます。

多くの方が椎間板が潰れていると言われていても、
実際に体のチェックを行うと、
それが痛みの原因ではなかったりするので
ヘルニアと言われていても改善する腰痛はたくさんあります。

もし、あなたが病院に通われていて
シップや痛み止めに注射、
そして電気やリハビリでも良くならない。

自分は椎間板が潰れているから腰が痛かったり、
痺れがあるのは仕方ない。
と思っているのであれば、
それは大きな勘違いの可能性がある事に気づいてください。

あなたは、
今までの苦労して色々試行錯誤してきたかもしれません。
ですが、その結果が今のあなたの状態です。
今のやり方を続けていても今の状態が続くだけです。

ハッキリ言います。
もし今まであなたが
今日お話したような事を知らなかったのであれば、
あなたの腰痛が改善する可能性はあるのです。

正しく、正確に体をチェックしてもらった事は、
きっとないのだと思います。
このブログが気づくきっかけになれば幸いです。

本日もブログをご覧いただきありがとうございます。

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