腰痛で困ることの多い椎間板ヘルニアとは何か?

椎間板ヘルニアとはどんな病気か?

背骨はいくつもの椎骨がつながって出来ています。椎骨同士の間には、背骨の衝撃を吸収するクッションの役割を果たす椎間板という軟骨がはさまっています。この椎間板が椎骨の間から後方にはみ出すことを「椎間板ヘルニア」と呼びます。

はみ出した椎間板は、時として背骨の内部を通る馬尾・神経根と呼ばれる神経を圧迫することがあり、この時に痛みや痺れを感じる。※これはあくまで一般論で実際にはヘルニアが出ていても痛みを感じない場合もあり、必ずしも画像上でヘルニアが出ているから、痛みや痺れの原因となるわけではない。

じつは椎間板は20歳から老化が始まる

椎間板は木の年輪のような作りになっており、中心部はゼリー状で髄核と呼ばれ、その周囲を線維輪と呼ばれるコラーゲンなどで出来た組織が取り囲んでいます。

椎間板は加齢とともに徐々に弾力性を失っていきます。椎間板の髄核に含まれている水分は20歳ごろから、線維輪の水分も30歳ごろから失われていくためです。

仕事で同じ姿勢を続けるなどして椎間板に無理な力が加わると、老化した線維輪が押しつぶされて外に出たり、亀裂が出来て中の髄核が腰部の脊柱管に飛び出すことがあります。

椎間板ヘルニアはいろいろな場所で起こる

椎間板ヘルニアは背骨のあらゆる場所に起こる可能性がありますが、多いのは腰の位置(腰椎)と首の位置(頚椎)の椎間板ヘルニアですが、ここでは腰の椎間板ヘルニアを取り上げます。

腰の骨は5つの椎骨から構成されており、その間にそれぞれ椎間板が挟まれています。第4腰椎と第5腰椎に挟まれている椎間板と、第5腰椎と仙骨に挟まれている椎間板がもっともヘルニアを起こしやすく、90%以上の方はこれに該当します。

椎間板ヘルニアの2つのタイプ

椎間板ヘルニアは一般に、脊髄から枝分かれしている太い神経の根元(神経根)が圧迫されることによって発症します。神経根の圧迫のされ方によってヘルニアは2つのタイプに大別することが出来ます。

第1はヘルニアが神経根を圧迫して脊柱管の後方に押しやるタイプで、「神経根圧排型」と呼ばれます。
第2は、ヘルニアだけでなく、脊柱管や靭帯などが神経根の前後をはさみ込むもので、このようなヘルニアは「神経根絞扼型」と言う名がついています。

圧排型と絞扼型のどちらになるかは、突出したヘルニアの大きさ、脊髄を通す脊椎の脊柱管の広さ、ヘルニアの形状などによって決まります。

椎間板ヘルニアの神経根圧排型

神経根が椎間板ヘルニアに圧迫され、後方に移動しています。脊柱管の内側の骨や黄色靭帯は厚くなっておらず、脊柱管は狭くなっていません。

椎間板ヘルニアの神経根絞扼型

腰の脊柱管狭窄症と椎間板ヘルニアが合併したものです。
脊柱管の骨や黄色靭帯が厚くなり、脊柱管と椎間孔(神経根が脊椎から出て行く穴)が狭くなって脊柱管狭窄症になっているところに椎間板が脱出し、ヘルニアとなります。その結果、神経根は脱出した椎間板だけでなく肥厚した脊柱管の骨や靭帯にも締め付けられる形(絞扼)になります。

上体を前にかがめても後ろにそらせても足が痛みます。神経根絞扼型の症状は一般に重症度の等級が高く、圧排型よりも体の動きが不自由になります。保存療法で待っているだけでは改善されないことが多く、手術が必要になることも少なくありません。手術の場合は狭くなった脊柱管を広げ、飛び出した椎間板ヘルニアを切除します。(※手術を行ったからといって、痛みや痺れがなくなるという保証があるわけではありません)

椎間板ヘルニアとは何か?のまとめ

・椎間板の中身が椎間板の後方にはみ出すことを「椎間板ヘルニア」と呼ぶ。

・必ずしも画像上でヘルニアが出ているから、痛みや痺れの原因となるわけではない。

・椎間板の髄核に含まれている水分は20歳ごろから、線維輪の水分も30歳ごろから徐々に失われていく。

・腰の4番と5番に挟まれている椎間板と、腰の5番と仙骨に挟まれている椎間板が特にヘルニアを起こしやすく、90%以上の方はこれに該当する。

・ヘルニアには「神経根圧排型」と「神経根絞扼型」がある。

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痛み止めに依存して腰痛が治らない?

本日のテーマは

痛み止めに依存して腰痛が治らない?


と言うことについてお話していきます。

痛みが強い時はどうしてもロキソニンなど
痛み止めに頼りたくなる時もありますよね?

我慢出来ないような強い痛みの時はしょうがないですが、
安易に頼っているとなかなか改善しにくい状況を知らないうちに
自分で作ってしまっているかもしれませんよ。

賢く向き合って早く慢性的な痛みは卒業してしまいましょう。

薬に頼らず腰痛を改善したい方はこちらの動画をチェック!
↓↓

ここからは動画ではなく、文章で読みたい方のために。
↓動画の概要を文字起こししたものを掲載します。

大久保整体院の大久保です。
本日もブログをご覧いただきありがとうございます。

今日は、痛み止めを常に飲んでいて
腰痛や坐骨神経痛が治らない方についてお話をしたいと思います。

痛み止めの薬は自律神経にも影響を及ぼす

どうしても腰痛など痛みが強い時、痛み止めに頼りたくなると思います。
それ自体は、あまりにも痛みが酷い時は飲んでもらったらいいんです。

ですが、痛み止めを飲んでいると体の状況が
どんな状況になっているのか中には知らない方もいると思いますので、
そういったところについてお話したいと思います。

よくある消炎鎮痛剤でロキソニンなどがあると思いますが、
ああいった消炎鎮痛剤を飲むと体の自律神経が交感神経が優位になるのです。

自律神経というのは2つの種類があって、
一つは交感神経という例えば仕事をしていたりだとか、シャキッとしている時、
そういった日中の活発に活動するときは交感神経が働きます。

もう一つの副交感神経というのは、
夕方から働きが活発になり、リラックスしてる時など
休息する時にその働きが強まります。

なので、人は1日のリズムとして日中は交感神経がしっかり働いているのですが、
そこから徐々に夕方に時間が進むに連れて交感神経の働きは弱まり、
それと入れ替わるように副交換神経の働きが強まる、
という波のようなリズムを生きている間ずっと繰り返しているのです。

そういうシステムが元々人には備わっているんですけど、
消炎鎮痛剤のロキソニンなどを飲むと、体が交感神経よりになるのです。

自律神経の状態が腰痛に影響する理由

それが体にどう影響するかと言うと、
交感神経が働いている時の状態というのは血管がキュっと締まって、
副交感神経が優位に働いている時よりも血液の流れが悪くなるのです。

逆に副交感神経が優位に働いている時というのは
血管が広がるので血液の流れる量というのが自律神経の状態によって変わってきます。

冒頭でもお伝えしたように痛みが強い場合は、痛み止めを飲まれるのも仕方ありません。
ですが、痛みがそこまで強くなくても痛みが出ないようにと薬を飲みすぎていると
常に交感神経がずっと働きすぎていて血液の流れる量が、
物理的に流れにくい状態にし過ぎていて痛みが取れにくくなってしまっている場合もあります。

本来であれば痛みを良くしていくためには、
血液中に含まれる酸素を痛みを出している所に届けたいのですが、
それが届けられないような環境になってしまっていると、
痛みが改善しない負の連鎖がずっと続いてしまっていたりします。

痛み止めは腰痛の根本的な改善にはならない

そういった場合は薬で痛みを抑えようとするのではなく、
そもそもの痛みの原因となっている問題を解決することによって、
薬など痛み止めを飲まなくてもいいような体の状態を作っていかないといけないのです。

なので、痛み止め飲んでるから痛みなくて過ごせてるからいいや、
と思って過ごしている方は、実際痛みを感じてなくても体の状態は
徐々に悪い方に傾いていってる場合があるので、
思い当たる方は気をつけて頂ければと思います。

まずは知っていただいて、痛み止めに頼りきってしまっている方は
何か変えるキッカケになればいいかと思います。
※ただし我慢できない痛みの時は無闇に止めないでおきましょう。

本日もブログをご覧いただきありがとうございます。

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階段で痛い膝痛の改善方法

本日のテーマは

階段の上り下りで痛い膝痛の改善方法


と言うお話しです。

膝の痛みがあると日常生活の中でも
特に階段の上り下りが大変と言う話は
よく聞きます。

じゃあその階段を登ったり降りたりする時に
膝にはどんな問題があって痛みが
出てしまっているんでしょうか。

あなたの膝も同じ状態を持っているかもしれませんね。
どんな状態があるのか知りたい方は動画をチェック。
↓↓

ここからは動画ではなく、文章で読みたい方のために。
↓動画の概要を文字起こししたものを掲載します。

階段で痛い膝の痛みを解決

大久保整体院の大久保です。
本日も動画をご覧いただきありがとうございます。

今日は膝についてのお話をしたいと思います。
最近来られた患者さんで階段の上り下りで膝が痛むということで来られた方がいて、その方の膝の状態をみました。

↑黄色の丸で囲っている部分が半月板のあるところ。
今回はここの関節が硬くなっていて、動きが悪かった。

チェックをしたのは、膝の関節に本来あるはずの関節の遊びというのを検査したんですが、
動かしてみると、膝の内側の半月板の動きチェックすると動かなくて固まってる感じでした。

膝の内側の関節を調整

膝の関節には、内側の軸と外側の軸というのがあるんですが、外側の関節の動きをチェックすると動くんです。
でも内側の関節の方は動きが悪いんだというのが検査するとわかったので、骨が関節の中をしっかりうまく滑れるように関節の動きを調整しました。

膝の関節の遊びが回復

調整をするとどうなるか。
本来だと、膝の関節にわずかな遊びがあるんですけど、この遊びももちろん回復します。
そして、本来膝を伸ばした状態でちょっとだけ上にあげようとすると、そこもほんの少し遊びがあるんですけど、施術前だとこの伸ばした時の遊びが全くなかったんです。

関節が動かないなっていうのが、この関節の遊びを作ってあげて動くようにすると関節を伸ばした時の遊びも一緒にさらに回復してくるんですね。

すると階段を上り下りしていた時の痛みというのが、関節の動かなかった所が動くことによって、ストレスがかからなくなります。結果、階段の上り下りによる膝の痛みが改善したという例があります。

なのでいろんな筋肉を触っていても変化が出ない時にしっかり関節の状態をチェックして調整してあげると痛みが取れることがあります。
そういった施術や方法というのを聞いたことがなかったりなど、膝の痛みで困られている方の膝が良くなる参考になればと思い本日はお話しさせていただきました。

今日はここまでで終わりたいと思います。
本日も動画をご覧いただきありがとうございます。

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立っていると腰が痛い時の原因はコレ

本日のテーマは

立っていると腰が痛い時の原因はコレ

というお話をしていきます。

立っている時なんて、
非常によくあるシチュエーションです。

こんな時、どんな原因があると思いますか?

正しい知識を得たい方は動画をチェック。
↓↓

ここからは動画ではなく、文章で読みたい方のために。
↓動画の概要を文字起こししたものを掲載します。

本日は、立っていると、
腰が痛くなる方についてのお話をしたいと思います。

色んな腰痛の出方というのがあるんですけど、
「座っていると腰が痛くなってくるんです」とか、
立ち上がる時にその時だけ腰が痛いとか、
もしくは、ずーっと立っていると腰が痛くなってきて、
座ってる時は全然平気なんです。
などなど腰痛と一言で言っても色んな人がいるんです。

その中で立っていると、
なぜ腰が痛くなってしまうか、
という腰痛について今日はお話したいと思います。

自分では気づかない腰痛の問題点

立っている時の腰の痛さが出ている人で多いのが、
大腿四頭筋という筋肉の問題です。

大腿四頭筋というのは腿の筋肉のことです。
この腿の筋肉が硬い事によって
立っている時に骨盤に下へ引っ張る力が働き、
骨盤の関節部分に対して
無理な負担が強いられる状態になってしまっているのです。

本来かかるはずのない力が骨盤にかかる事によって、
他の筋肉や関節とのバランスがとれなくなって腰に痛みが出たり、
骨盤の辺に痛みが出てたりする場合があります。

なので、実際に痛みを感じている場所は腰やお尻や、
色んな場所の事があります。

痛いところに原因のない腰痛もある

中でも腰に問題は無くて、
腿の筋肉が緊張しすぎていて、
痛みが出ているケースだと

腰が痛いからという事でマッサージ屋さんに行って、
グイグイ痛いところをほぐされても、
またしばらく立っていると痛みが出てきてしまいます。

原因は痛いところとは違う場所にあるので、
問題は解決されずに繰り返す事になってしまうのです

もし、あなたがなかなか痛みが治らずに困っているのであれば、そういった原因があるという事を知っておいて頂けると、自分が受けている施術は適切なのか考える良い気づきになるかと思います。

今日はここまでで、終わりたいと思います。
本日もブログをご覧いただきありがとうございます。

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ぎっくり腰を再発させない方法

本日のテーマは

ぎっくり腰を再発させない方法


と言うことについてお話していきます。

ギックリ腰の経験がある方は
1度や2度だけでなく過去に何度もギックリ腰をやっていたり
年に数回など定期的にギックリ腰が起っている方も中にはいます。

いわゆる骨格的な歪みの問題がある方もいれば
そうではない形で腰に負担がかかっている方もいるんです。

そういった方の話を聞くと
次にいつグキッと痛みが来るのか
不安に怯えながら抱えながら生活をしているので
ストレスが溜まるそうです。

出来れば慢性的な痛みやギックリ腰なんて
早くおさらばしたいのはやまやまですよね。

何度も再発する腰痛やぎっくり腰を予防したい方は
こちらの動画をチェック!
↓↓

ここからは動画ではなく、文章で読みたい方のために。
↓動画の概要を文字起こししたものを掲載します。

大久保整体院の大久保です。
本日も動画をご覧いただきありがとうございます。

今日はぎっくり腰を再発させない方法をお話をしたいと思います。
今まで、腰痛やぎっくり腰がこういう原因でおこってしまうだとか、
こんな所に問題がありますよというお話していました。

今日は、ちょっと違う視点からお話をしたいと思います。
腰痛とか、ぎっくり腰が再発をする方の1つの特徴として、
お腹が固くて、伸びにくい方というのがあります。

ぎっくり腰は内臓の状態も関係する

お酒をよく飲んだりや暴飲暴食などの食べ過ぎなどは、内蔵に負担がかかっているのです。
内蔵が働きすぎて萎縮して固くなったりとか、ストレスがかかった状態になると、
内臓系の膜などの組織が、伸びにくくなるのです。

そういった状態だと、他の人と同じような動きをしていても
お腹が硬い方のが腰にかかる負担というのは大きくなっています。

そして、その影響は体の他の部分にも影響があります。
内蔵の中の一つに横隔膜というものがあります。


↑横隔膜はこんなところにあります。

暴飲暴食などは腎臓にも負担がかかりますが、
腎臓は大腰筋という筋肉と繋がりがあり、さらに大腰筋は横隔膜と繋がっているのです。
そして、横隔膜の膜というのは胸の胸膜を介して、
首の前側の筋肉につながっていきます。

ぎっくり腰と横隔膜の関係

横隔膜は上半身・下半身と連動してつながりがあるので、
そういったところに伸びの悪さがあると結局腰を痛めるだとかぎっくり腰が再発しやすくなります。

なので、そういった場合は問題のある部位の調整をした方が良いのです。
そして暴飲暴食を減らした方が毎日少しずつ体にかかっているストレス緩和されることに繋がります。
そういった所も参考にしていただけるといいかと思います。

本日はここまでで終わりたいと思います。
今日もブログをご覧いただきありがとうございました。

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繰り返すぎっくり腰の原因はここを見る!

本日のテーマは

繰り返すぎっくり腰の原因はここを見る!


と言うことについてお話していきます。

ぎっくり腰をやった事ある方って
結構今までに何度も繰り返している方がいるんです。

それってなんで?と思いませんか?

その答えはピンポイントで
バシッと調整しないといけない所があります。

でほとんどの方がそこをうまく調整されていないから
何度も何度もぎっくり腰を繰り返して
悩むはめになってしまうんですね。

そんなことにならないよう、
動画で原因をチェック!
↓↓

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大久保整体院の大久保です。
今日は、繰り返すギックリ腰についてのお話をしたいと思います。

ギックリ腰を定期的に繰り返してしまう人というのは、
ある部分が調整されていないせいで、
何回も何回も腰の痛みを出してしまう方がいますので、
今日はそのお話をしていきたいと思います。

ぎっくり腰に影響する大きな原因とは?

ギックリ腰をおこす原因は勿論1つだけではありません。
ですが、その中の結構大きい原因として、
腰の骨の全部で5個あるうちの
一番下にある5番の骨は特に大事です。

この5番の骨は一番下に位置している骨なので
上半身の重さが一番かかるところなのです。

体重の重さが常によくかかるところなので、
5番の骨は他の骨に比べても動きが悪くなりやすいところです。

じゃあ、どうしたらぎっくり腰が改善するの?

ではここで5番の腰の骨を見ていきましょう。

矢印で示している先に関節があります。

この関節を本当に1ミリ動かすか動かさないかくらいの
すごく細かい引っ掛かりを調整すると、
ギックリ腰が出にくくなったり、
立った時に腰が伸びないだとか、
色々な腰の状態に効果があります。

とても繊細な調整なので、
グイグイ押したり、強い圧はかけません。
逆に強い圧では調整できない部分なのです

うまく調整されると、
問題はぶり返さなくなってきます。

お辞儀したり反ったりだとかする時に、
5番の骨の関節が固まってると
5番の骨は動かずに1番から4番だけで動くことになり、
体への負担が大きくなってしまいます。

そのような状態ではいつまで経っても、
定期的に腰が痛くなるとか
ギックリ腰が年に2、 3回出るとか繰り返す原因になります。

なので、ここがしっかり調整してもらえると、
ギックリ腰とか繰り返さなくなるので、
参考にしてもらえればと思います。

今日はここまでで終わりたいと思います。
本日もブログをご覧いただきありがとうございます。


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腰痛の原因になる座り方ベスト5

本日のテーマは

腰痛の原因になる座り方ベスト5


と言うお話しです。

あなたが腰痛や肩こり・首の痛みなど
何か体に問題があった時に
整体などに行かれることもあると思います。

整体に行ってバシッと調整してもらって
もうバッチリ!と思っても
数日するとまた痛いですか?

あなたは家ではどう過ごしていますか?
またどう過ごしたらいいか
アドバイスはもらっていますか?

あなたの家での過ごし方が
あなたの体の状態を作っています。

せっかく体を調整してもらっても
それを台無しにするような
過ごし方をしていたら元も子もありません。

そうならないためにも
家ではどんな過ごし方をしたらいいのか?

そんな日常のありふれているけど
ものすごく重要な点についてお話ししています。

いつまでも健康な体でいたい方は
動画をチェック。
↓↓

ここからは動画ではなく、文章で読みたい方のために。
↓動画の概要を文字起こししたものを掲載します。

大久保整体院の大久保です。
本日もブログをご覧いただきありがとうございます。

今日は、腰痛を悪化させる5つの座り方について、
お話させていただきたいと思います。

普段の座ってる過ごし方というのが、体の状態にすごく影響しています。
なので、毎日毎日良くないストレスがかかっている状態があると、
せっかく体に調整を行って良くしても、その悪い座り方が体を悪い方向戻してしまうのです。

あなたの知らないうちに、悪い方向に進ませないように
気をつけてもらいたい座り方というのを、お話したいと思います。

こんな座り方は腰痛が治らない

その①足を伸ばして座る
まずひとつ目ですね、足を伸ばして座る。
足を伸ばしてたとえば座椅子にもたれて座ったりすることはあると思います。

しかし、その腰が丸くなった状態で長時間過ごすことは、
腰に上半身の重さがずっとかかり続けている事になるのです。
すると、本来あるべき腰の反りというのが段々無くなってきてしまいます。
結果的に腰の反りがない事によって椎間板に負担がかかりやすく、
腰痛になりやすくなるきっかけとなってしまいます。

その②横座り
二つ目が、横座りです。
女性の方だと右に崩したり左に崩したりだとか、
横にして座られる事は少なくないかもしれません。
横にして座るとどうしても骨盤がかたいだ状態で、上半身を受け止める事になります。

この状態でずっと姿勢維持していると、腰の左右の筋肉の緊張状態がアンバランスになったりして、徐々におかしくなってくるのです。そういう変な癖がついてくるので、横座り、やめていただきたい座り方となります。

その③体育座り
三つ目が、体育座りです。
膝を抱えて、体育座りするのも、骨盤がかなり丸くなる感じになります。
この丸くなった状態ですごしてると、
本来あるべき背骨のS字のカーブというのが失われてしまいます。

すると体育座りをした後に、立とうとすると腰が伸びにくくなります。
腰と骨盤をつなぐ関節の動きが固まってしまい、
腰が伸ばしにくくなるので、腰は確実に痛みが出やすい方へ向かっていくので
これもやめていただきたい座り方になります。

その④ソファーで座る
4つ目が、ソファに座る事です。
ソファに座る時というのは、膝よりもお尻の位置が低くなるのです。

で、低くなるからソファもやっぱり骨盤がぐっと丸くなって
先ほど話していた体育座りと同じ傾向の座り方になってしまいます。
なので、腰が痛い方はやめてもらった方が腰の状態改善させやすいのです。

その⑤あぐらで座る
最後があぐらです。
あぐらで座るのは男性の方が多いと思いますが、
あぐらという座り方は両方の股関節が広がって骨盤を丸くして座るので
股関節も外に広がる方に誘導されてしまうので、あぐらで座る事が多い方は股関節の動きに偏りが生じてが動きが悪くなってます。
なので、慢性的に昔から腰痛があるような方はあぐらで座るという方が少なくありません。

腰痛は毎日の積み重ねが大事

以上になりますが、
上記に挙げた座り方を減らしたり、やめてもらうだけでも、
腰にかかる悪いストレスというのが少なくなってきます。

そういう毎日積み重ねや過ごし方によって、
体への負担のかかり方というのはすごく変わってくるのです。

腰痛でお困りの方は、そういったところを気をつけて過ごして見てください。
今日はここまでで終わりたいと思います。
本日もブログをご覧いただき、ありがとうございます。

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頚椎症の原因の探し方

本日のテーマは

頚椎症の原因の探し方


と言うことについてお話していきます。

前回の動画では頚椎症の治し方というテーマで
お話しをさせて頂きましたが、
結果として痛みとかシビレが出て困っているわけですが
そこに至るまでの原因部分というのは人によって違います。

で、その原因を辿るのが一番重要です。
腕がシビレているからといって
そのシビレを感じている場所に原因があるとは限らないからです。

どんな状況でよりシビレが悪化するのか?
もしくはシビレが楽な状況や体勢などはあるのか?
はたまたシビレの感じ方は変化せず、ずっと一定なのか?
などなど最初のカウンセリングで色々伺います。

あなたがもし頚椎ヘルニアや頚椎症で
悩まれているのであれば、そういった質問は受けましたか?

そして施術の前に色々な
チェックなどは受けてましたでしょうか?

もし詳しく話を聞かれたこともなければ、
詳しく体の状態を検査されたこともないのであれば
こんなチェックを受けるとすぐに原因部分が出てくるかもしれませんよ。
↓↓

ここからは動画ではなく、文章で読みたい方のために。
↓動画の概要を文字起こししたものを掲載します。

大久保整体院の大久保です。
本日もブログをご覧いただきありがとうございます。

今日は、頚椎症の原因の探し方
というお話をしたいと思います。

頚椎症だから痺れは仕方がない?

以前に、
頚椎症の治し方(クリックでページに飛びます)
の記事で
頚椎症のアプローチの仕方のお話もしたんですけど、
どんな風に首の状態を探っていくのか、
アプローチをしていくのかというのも、
お話したいと思います。

もし、画像の所見でヘルニアがあっても、
ヘルニア=痺れとは限りません。

ヘルニアとは関係のないところで、
腕の痺れや痛みの改善ができたりする事は事実あります。

痺れの原因をチェックする方法は多岐に渡りますが、
一つに頭を上から圧迫してみて、
腕にかけて痛みや痺れが出るかを見てみる方法。

また打腱器という器具で、
腕の筋肉の腱を叩いたりする事によって、
反射と呼ばれる反応をチェックする方法もあります。

膝をポンと叩くと足先がピョンと動く、あれが反射です。
それの腕バージョンを行うのです。
腕の筋肉の反射の動き方というのを見る事によって、
わかる事があります。
何がわかるかというと首の神経の状況がわかります。

専門的な検査を行うことによって分かる事

首の神経にどう問題があるのかや、
これだったら正常の範囲内だなというのがチェックできます。

反射を左腕の筋肉でチェックしたり、
右の腕でチェックをして左右の差があるのか見ます。
すると、右腕は問題が無いのに、
左腕は反射をチェックすると、
腕がぴょんぴょん過剰によく動く場合があります。

これは左の首の方で神経の状況に問題があり、
腕の反射にそれが異常として現れるのです。
そういうのを複数の箇所でチェックする事によって、
どこにどんな問題があるのか特定する事ができます。

実際には、反射以外にも痺れや痛みの
原因を特定するための検査はまだまだあります。

頚椎症の改善に必要なのは正確な検査

もしあなたが頚椎症と診断され痺れや痛みがあり、
検査をまともにされた事が無く
グイグイほぐしたりマッサージの施術を受けているのであれば、
問題を特定されていないままかもしれません

なかなか治らないな、と感じている方は、
今回お話したような見方もあると知ってもらうと、
改善ができる機会が増えるかと思いますので、
ぜひ参考にしてください。

本日も、ブログをご覧いただきありがとうございました。

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仙腸関節による腰痛の原因はこうして起こる

今日のテーマは腰痛でも多いパターンの
仙腸関節という部分の問題についてです。

仙腸関節による腰痛の原因はこうして起こる


と言うお話です。
骨盤の中でも問題の起こりやすい部分で
なぜ痛みが出てしまうのか?
について分かりやすく解説しています。


ここからは動画ではなく、文章で読みたい方のために。
↓動画の概要を文字起こししたものを掲載します。

大久保整体院の大久保です。
本日もブログをご覧いただきありがとうございます。

今日は、腰痛の中でも仙腸関節と言われる部分の
腰痛についてお話をしていきたいと思います。

仙腸関節は上半身と下半身を繋げている

仙腸関節というのは、
わからない方もいると思うので下記の図で説明します。

骨盤は左右の腸骨と
真ん中に仙骨という骨で構成されています。
そして、丸で囲った部分が仙腸関節です。

仙腸関節のせいで腰痛になる?

仙腸関節という部分が1〜2ミリくらい
ほんのわずかながら動くと言われており、
ここの動きが、悪くて痛い場合や
もしくはここの動きが、無理に動かされすぎてしまって、
炎症がおきて痛みが出るというパターンがあるのです。

なので、この箇所が痛い場合、
痛みが出てしまうような問題を体に抱えている事がわかります。
多くの場合、うまく重心が伝わらない状態のせいで
痛みが出てる場合が高いです。

仙腸関節は常に負担にさらされている

上半身の重さというのは骨盤の仙骨という骨でまず受け止め、
その仙骨から仙腸関節を経由し左右に重心が別れます。

上半身の重さが仙腸関節を伝って下半身に行くので、
まずは仙腸関節がしっかり重心を受け止めれる状態に
なっているかどうかというのがすごく重要です。

この時に仙腸関節の関節面の当たり方や
動きが悪いとそこで関節に負担がかかってしまうのです。

なので、仙腸関節で腰が痛い場合は、
そのための調整というのがあるので、
そういった専門的な施術が行える所で
施術を受けられることをお勧めします。

本日はここまでで終わりたいと思います。
本日もブログを観ていただき、ありがとうございました。

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デスクワークで痛みを出さないために【神経痛】

本日のテーマは

デスクワークで痛みを出さないために

と言うお話しです。

関節を衰えさせずに、常に滑らかな
動きを保つためには何が必要か。

それは、関節の可動域改善にほかなりません。

関節の可動域とは、
「その関節の動く範囲」のことです。

私たちが日常生活を健康的に送るためにも
関節が本来持つ可動域を最大限活用させることは
非常に大切なことなのです。

車のハンドルを例にしましょう。
もしあなたの運転している車が
最大限ハンドルを曲げることが出来なければ
どうなってしまうでしょう?

車の動きは制限され、非常に運転しづらい
ぎこちないものになってしまうのは想像できると思います。

だからこそ、
私たちは関節の正常な可動域を保つために
必要なことを怠ると少しずつ体に不調が起こることは
必然的なことなのです。

例えば、
「デスクワークでパソコンを覗く姿勢が多い」
「座ったままで1日のほとんどを過ごす」
「運動をする習慣もない」
などという状態は、同じ関節への負担が多くなりがちです。

そして、関節を構成する靭帯や関節包と呼ばれる
関節を包んでいる膜に負担がかかり、
関節の動きがこわばってきて結果的に
関節の動きが正常な状態から外れて行ってしまいます。

そういった状態が長期に及ぶと
関節が少しずつ固まってきて、
癒着を起こしどんどん可動域が狭くなっていきます。

イメージとしては
工具のペンチなどを手入れもせずに放っておき、
サビが発生して開きにくくなってしまうような感じです。

その後もそのままサビを放置しておけば
最後にはペンチは開くことが出来なくなってしまいますが、
人間の関節も悪くなった状態を放置すると
同じようなことが起こり最初は違和感だったものが
最終的には人によって鈍い痛みや鋭い神経痛が出てきてしまいます。

荷重関節は体を支える働き者

たくさんある関節の中でも
特に負担がかかるのが腰、肩首、膝など
荷重関節と呼ばれている箇所です。

荷重関節は寝ている時以外は、
ずっと体に対してショックアブソーバーの役割をしており
協調して人間の体を支えてくれているので、
自分では気づきませんが絶えず働いてくれているのです。

その結果、
私たちの体のために働き続ける腰・肩首・膝の関節は
常に関節内の隙間が圧迫され続けています。
そこに
「デスクワークでパソコンを覗く姿勢が多い」
「座ったままで1日のほとんどを過ごす」
「運動をする習慣もない」
など当初話していた要素が加わってくると
正常なバランスが保てない歪んだ体になっていくので
関節の隙間が狭くなり、結果的に痛みが出やすくなるのは
ある意味当たり前と言えます。

関節を良い状態を保つためには
「デスクワークをしていてもこまめに休憩をとる」
「休憩したらストレッチをしたり体を動かす」
「運動をする習慣を持つ」
これらの習慣を保てると良いですが、
上記の習慣を実践することが難しい場合は
整体を受けるなど体のメンテナンスをしてあげることが
体に無理な負荷をかけないことに繋がります。

あなたがどちらを選択するのも自由です。
ただどちらを選択するにしても
体に良いことをしているのか悪いことをしているのかは
分かって頂けると良いと思います。。

今回の記事があなたの選択の参考になれば幸いです。

【予防】最も腰を痛めやすい姿勢について

本日のテーマは

【予防】最も腰を痛めやすい姿勢について


と言うことについてお話していきます。

不意に起こってしまうあの恐怖、
あなたも経験ありますか?

ちなみに私の最初のぎっくり腰の経験は小学生です。笑

かなり重いものを思いっきり反動をつけて持ち上げようとして
そのままスコーンと腰が抜けました。

もう体が支えられなくて
前のめりに倒れてそのまま10分か15分くらいは
全く動けませんでしたね。

当時は小学生ですし、
自分に一体何が起こったのか分からなくて
しばらく動けないからじっとしながら
もしかしてこれがギックリ腰?!
と思ったのを覚えています。

知っていれば絶対にやらなかったし
知らなければそもそも防ぐことができません。
急な痛みを避けたい方はこちらの動画をチェック!
↓↓

ここからは動画ではなく、文章で読みたい方のために。
↓動画の概要を文字起こししたものを掲載します。

大久保整体院の大久保です。
本日もブログをご覧いただきありがとうございます。

今日はギックリ腰についてのお話をしたいと思います。
ギックリ腰には痛みをだしやすい特有の体勢というのがあります。

ちょっと模型の方ですね。これ骨盤から腰のこの背骨のですね模型があります。でここの5個の骨がですね、腰の骨にちょっと茶色いような感じの骨になってますけど、この模型は。腰の骨があるんですけど、

ギックリ腰をおこす時に、痛めやすいのが椎間板と言われる部分です。
骨は硬いものですが、それに比べて椎間板はかなり柔らかく出来ています。
もし背骨が骨ばかりが並んでいたら、人の体は前に倒したり、後ろに反らしたり出来ません。骨と骨の間に椎間板があるおかけで曲げたり反ったりが出来るのです。

そして、椎間板は腰の角度に合わせて、色んな状況に合わせて変形し、その弾力性があって元に戻ってくれるからこそ体の状態を一定に維持できるのです。

そんな椎間板ですが、椎間板に一番ストレスがかかる動きというのが体を捻った時に一番負担がかかります。腰というのは前後の動きに対するストレス耐性はありますが、体をひねる力に対しては椎間板の繊維は弱く痛め易いのです。

そしてもっとも、椎間板にストレスがかかる動きというのが、お辞儀をして体を前に倒した状態で、更に体にねじりを加えた時に、一番椎間板の組織にはストレスがかかります。この態勢をとった時にピシっとかグキッと腰を痛めることが多い姿勢なのです。

分かりやすく例えると、荷物を左から右に運ぼうとした時に体を左にねじってよいしょ、と持ち上げた時のその瞬間にグキッといったりするのはそのためなんです。

なので、斜めにねじりこむような動きというのは、腰をすごく痛めやすいのでそういった動きをしないことが重要となります。それが一番安全に過ごせる方法です。

まずは知らない事には、気をつける意識も生まれないので、今回お話しした内容を気をつけて過ごしてもらえるといいかと思います。

今日はここまでで、終わりたいと思います。
本日もブログをご覧いただきありがとうございます。

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頚椎ヘルニアで腕のシビレに悩むあなたへ

本日のテーマは

頚椎ヘルニアで腕のシビレに悩むあなたへ


と言うお話しです。

頚椎ヘルニアで困っている多くの人が
そうなのかもしれませんが、
MRIを撮って画像にヘルニアが出ているのを見て
これが腕のシビレの原因だよ。

と言われてしまうと
じゃあこの痛みはもうずっとこのままなの?
このシビレともずっと付き合って
行かなきゃいけないの?
とガックリきてしまうみたいです。

それはそうですよね。
最初はちょっと首痛いなとか
なんか気になるな〜程度のことが、
段々調子悪くなってきて
気づけばヘルニアだなんて…
もっと早くなんとかしておけば
って思ってもおかしくありません。

でもね、
まだガックリするには
早いかもしれません。

世の中には腰でも首でも
いろんな調整法というのがあるんです。

で、調整法と同じくらい大切なのはチェックの方法。

気になる
チェック方法はこちらの動画をチェック。
↓↓

ここからは動画ではなく、文章で読みたい方のために。
↓動画の概要を文字起こししたものを掲載します。

大久保整体院の大久保です。
本日もブログをご覧いただきありがとうございます。

今日は頚椎ヘルニアについてお話しをしたいと思います。
以前に、頚椎ヘルニアと診断された患者さんがいらっしゃいました。

その方は右腕に痺れが出てお困りになられていて、
具体的には上を向くと痺れが強くなってしまうという感じで、
生活に支障が出ているということでした。

MRIで頚椎ヘルニアだと治らない?

その方がやっぱり言われていたのが、
MRIを撮られて頚椎ヘルニアという状態だったから
これはもう治らないんじゃないか?
と思われていたそうなんですね。

そう思われていたけど、やっぱりなんとかしたい。
というのがあって色々探してたまたま当院に来ていただけたようです。

では僕のところでやったことというのをお話しさせて頂きます。

まず首の神経にどんな問題があるのかをチェックするために、
打腱器という物を使い腕とかの反射をチェックしていくと
やっぱり首の方で問題が出ているというのが分かりました。
器具を使うことによって、神経の問題が出ているというのがわかるんです。

頚椎ヘルニアと言われも改善する例もある

こういった腱とかの反射というのを打腱器というので叩くと、
通常よりも反応が強く出すぎていたので、やっぱりおかしい状態があるんだなというのが分かります。
そしていろんな体勢で腱の反射をチェックすることによって、
どのように問題が出ているのかだんだんと分かってきます。

こういった細かい検査を行うと体の中の神経状況がチェックできるので、
それを元にこういう方向に調整をしていくと首のストレスが和らぐだとか
逆にストレスが強くなるというのを特定していきます。

調整するべき状況を特定して調整していくと痺れは少しずつ改善していき、
3回程度施術する頃にはもう痺れが出なくなっていたという方が実際にいらっしゃいました。

全部の人がそんだけスルスルっていくかというと
そうではない方っていうのももちろんいます。

今回行った反射というのをチェックすればみんなが同じように出るわけではありません。
人によって例えば首の筋肉で腕がしびれるだとか、他の場所の原因で痺れが出たり
神経が引っかかる場所だとかもあるので、実際にはパターンは様々です。

ただ頚椎ヘルニアと診断されても改善する例というのが、実際にあるのです。

もし頚椎ヘルニアで悩んでいる方がいたら、
そう言った専門的な調整を受けていないのであれば改善する可能性がまだあります。
そういった情報も知っていただけるといいかなと思い今回はお話をさせていただきました。

もし、現在悩まれていて一歩踏み出せない場合は
いろんな可能性を試してみるのもいいんじゃないかなと思います。

本日も動画をご覧いただきありがとうございます。

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病院に通っていても腰痛が治らないあなたへ

本日のテーマは

病院に通っていても腰痛が治らない


と言うことについてお話していきます。

その腰痛改善傾向にありますか?
あれば良いと思います。

ですがなかなか治らないという方がいるのも事実。

病院に通っているけどなかなか改善しなかったという方に
お話しを伺うと今まで体の動きをチェックしたり
関節の状態や神経の状態など検査された事が
ないという方は驚くほど多いです。

病院に通院していても腰痛が治らない方に
足りない視点とは?
本気で腰痛を治したい方はこちらの動画をチェック!
↓↓

大久保整体院の大久保です。
本日もブログをご覧いただきありがとうございます。

今日は、病院に通っていても中々腰痛が治らない方について、お話をさせていただきたいと思います。
よく病院に通っているけど治らないからという理由で来られる方がいらっしゃいますが、
なぜ良くならなかったのでしょうか?

その腰痛今のアプローチで本当に大丈夫?

一度イメージして下さい。
現在あなたはどんな方法で痛みを和らげてもらったり、痛みが出ない状態を目指してアプローチしてもらっていますか?

例えばお薬で痛み止めを飲まれているだとか、リハビリをやっているだとかあると思います。
その他にも注射だとか、色々な方法を受けられてるんじゃないでしょうか?

その腰痛の痛みに対して、それがどんな原因で、どこがどうなってしまっているかというのを、説明を受けられていますか?

腰痛の改善には検証が欠かせない

あなたの今回の痛みはなんでそうなったのか、というのを、つきとめてもらっていますか?
そういった説明があった上で、
それに対してこういう目的があって、こんな流れでやって現在こういう結果が出ています。
という形で結果が出ているのであれば良いかと思います。

もし、お薬を飲めば痛みはその場では収まる。
だけど、やっぱりお薬を飲まなくなると、痛みを出てしまうという事であれば、
構造的に体のバランスが悪くて痛みが出ている場合だとなかなか痛みはひきにくいのです。

どういう事かというと、
お薬を飲んで体の歪みが整うわけではないのです。
薬を飲んでいる間は薬の作用で痛みは一時的に収まっても歪みはそのままなので、また痛みが出続けてしまうんですね。

腰痛に対して今までと違う結果を求めるのなら

あなたは今そういった状況でお悩みではないでしょうか?
もし今と同じ事を続けていたら、これから先も今と同じ結果が出続けてしまう可能性があります。
違う結果を求めるのであれば、違う方法を試す。
それこそがシンプルで確実な解決の糸口になります。

体の歪みを減らしていく事も、問題を解決していく1つの選択肢ですし、
それ以外の生活習慣に問題があって痛みが出ているのであれば、そういった所も取り組まなくてはいけません。

腰が痛いのは生活習慣のせい?!

あなたは生活習慣も含めて指摘してもらっていますか?
問題の深い腰痛を持っている方ほど、そういった色んな細かい原因が絡んできます。
そして、その原因は人によって違うので、
そういった所まで含めてしっかり診てもらえるところで話を伺ってもらう事が最短で改善するベストな選択になるのです。

あなたにとってこの記事が何か参考になればと思います。
本日もブログをご覧いただきありがとうございました。

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腰痛の原因は腰にはないって本当?!

本日のテーマは

腰痛の原因は腰にはないって本当?!


と言うことについてお話していきます。

あなたも一度くらいは腰じゃない所に腰痛の原因があるなどと
聞いたことはないでしょうか?

えぇ?!
こんなに腰が痛いのに腰に原因がないなんて考えられない!

という声が聞こえてきそうですが、
そう思われてもしょうがないと思います。
実際、腰を揉んでもらうと多少痛みが和らいだり
することもあるので余計にそう思ってもおかしくないですね。

でも、またすぐに痛くなったりしませんか?

あなたはそんな上っ面だけの施術で満足ですか?
もっと原因にアプローチして根っこから
良くしてもらいたいって思いませんか?

大久保整体院に来られる方の8割の方は
整形外科や他の治療院に通っていても結局治らなかったという方々で
そういった方でも改善させることが出来る
高度な知識と専門的な整体技術を提供する整体院です。

そんな整体院がどんな体の見方をしているか
今回の動画ではそのエッセンスが少し覗けます。

あなたは安物買いの銭失い?
それとも本物志向?

本物志向の方はこちらの動画をチェック!
↓↓

ここからは動画ではなく、文章で読みたい方のために。
↓動画の概要を文字起こししたものを掲載します。

大久保整体院の大久保です。
本日もブログをご覧いただきありがとうございます。

今日は、腰痛の原因は腰には無いというお話をしたいと思います。
全部が全部、腰に問題が無いかと言えば、勿論腰に問題があるパターンっていうのもあるんです。

ですが腰に、触らなくても実際の腰痛がとれてしまったりするパターンというのもあるので、そういったものを今日はお話したいと思います。

足首が悪くて腰痛になる事もある

下の画像にあるように足には、とてもたくさんの骨があり、そのそれぞれの骨と骨の間は関節面になっていて、複雑なシステムを持っているんです。

足にはたくさんの関節がいっぱい

そして来院される方の体の状態をチェックすると、
寝た状態で足の状態とかを見ると、人によっては脛から足首にいく骨のラインが、まっすぐではなくて内側にねじれている状態の人も中にはいます。

足首が真っ直ぐとも限らない

こういった場合、足首が悪い事によって腰への痛みが出る状態が続いてしまっていたりするので、その場合は足首と脛との軸をうまく調整してあげないと腰の痛みは一向によくなりません。

足首がおかしいと股関節にも影響が出る

腰が痛いから腰に矯正を受けたり、バキバキやったり腰をグイグイもんだりしても腰の痛みが一時的にその場では収まっても、またしばらくすると腰の痛さが出てきてしまったりするのは、そのせいなのです。

そういった場合は、踵や足首の調整が必要です。
足首がおかしい状態というのは、必ず足首から軸のズレが膝の関節を伝わって腿の骨を伝わって股関節に悪い影響を与えます。

体は繋がりを持っているので、足首がおかしいと股関節もおかしくなるんです。なので、根本的な原因を調整していくと、腰痛がどんどん改善されていって痛みが無くなっていきます。

そういった場合もあるので、参考にして頂ければと思います。
本日もブログをご覧いただき、ありがとうございます。

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