今日のテーマは腰痛でも多いパターンの
仙腸関節という部分の問題についてです。
と言うお話です。
骨盤の中でも問題の起こりやすい部分で
なぜ痛みが出てしまうのか?
について分かりやすく解説しています。
ここからは動画ではなく、文章で読みたい方のために。
↓動画の概要を文字起こししたものを掲載します。
大久保整体院の大久保です。
本日もブログをご覧いただきありがとうございます。
今日は、腰痛の中でも仙腸関節と言われる部分の
腰痛についてお話をしていきたいと思います。
仙腸関節というのは、
わからない方もいると思うので下記の図で説明します。
骨盤は左右の腸骨と
真ん中に仙骨という骨で構成されています。
そして、丸で囲った部分が仙腸関節です。
仙腸関節という部分が1〜2ミリくらい
ほんのわずかながら動くと言われており、
ここの動きが、悪くて痛い場合や
もしくはここの動きが、無理に動かされすぎてしまって、
炎症がおきて痛みが出るというパターンがあるのです。
なので、この箇所が痛い場合、
痛みが出てしまうような問題を体に抱えている事がわかります。
多くの場合、うまく重心が伝わらない状態のせいで
痛みが出てる場合が高いです。
上半身の重さというのは骨盤の仙骨という骨でまず受け止め、
その仙骨から仙腸関節を経由し左右に重心が別れます。
上半身の重さが仙腸関節を伝って下半身に行くので、
まずは仙腸関節がしっかり重心を受け止めれる状態に
なっているかどうかというのがすごく重要です。
この時に仙腸関節の関節面の当たり方や
動きが悪いとそこで関節に負担がかかってしまうのです。
なので、仙腸関節で腰が痛い場合は、
そのための調整というのがあるので、
そういった専門的な施術が行える所で
施術を受けられることをお勧めします。
本日はここまでで終わりたいと思います。
本日もブログを観ていただき、ありがとうございました。
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