坐骨神経痛がストレッチでは治らない原因

本日のテーマは

坐骨神経痛がストレッチでは治らない原因


と言うことについてお話していきます。

坐骨神経痛であなたはどのように対処していますか?

マッサージ?
電気?
リハビリ?
針?
整体?
それともストレッチ

それで改善してきていますか?

私の所には上記にあげた方法を
頑張って試しても改善されていない方が
たくさんいらっしゃってますよ。

間違った努力をしても報われないのが現実なんです。
失敗したくない人はこちらの動画をチェック!
↓↓

ここからは動画ではなく、文章で読みたい方のために。
↓動画の概要を文字起こししたものを掲載します。

大久保整体院の大久保です。
本日もブログをご覧いただきありがとうございます。

今日お話したいのは坐骨神経痛で、
ご自身で検索して情報を探されてストレッチをしてみたり、
なんとか痺れとか坐骨神経痛の痛みがどうにかならないかな、
と思っている方がいると思いますので、
そういった方に向けてストレッチをやっていても
なかなか治らない理由というのを今日はお伝えしたいと思います。

坐骨神経痛は必ずストレッチで治る?

ネットや本で坐骨神経痛について調べると、
坐骨神経痛でストレッチをやるパターンで多いのは、
梨状筋のストレッチというのがすごく多かったんじゃないでしょうか?

実際にストレッチをやられた方も多いと思うんですけど、
わからない方もいるかもしれないので少し説明しますね。


1、梨状筋というのは画像で青色で囲んでいる筋肉が梨状筋になります。

2、そして坐骨神経というのが梨状筋という筋肉の下から出ているのがわかります。

3、緑の丸の部分がちょうど坐骨神経を上から押さえつけるような感じになるのです。

なので、一般的にはこの坐骨神経を圧迫する梨状筋を伸ばして、
神経の圧迫を開放してあげようというのがあるんです。

ですが、そのつもりでストレッチをかけるんですけど、
実際にはストレッチをかけても緊張を取りきれずに
筋肉の部分的な硬さが残ってしまう事があるのです。

ストレッチで坐骨神経痛が治らない原因

筋肉には、法則があります。
どんな法則かっていうと、まずは柔らかいところから筋肉は伸びていくんです。
で、その柔らかいところが伸びた後に
硬い所が伸びてくる、このような順序があります。

そういった理由でストレッチを筋肉に行っても
しこりのような筋肉の緊張は取りきれなかったりする場合があるのです。

そして、それこそが
セルフケアでやれるストレッチでは限界があるという事なのです。

なので、ストレッチをやっても、効果が出ないと思われてる方は
上記のようなストレッチが上手くかからない場合や、
もしくはそもそも梨状筋の問題で坐骨神経痛が出ている訳ではないかもしれません。
梨状筋だけが、坐骨神経痛の問題を起こすとは限らないのです。

他のところからの影響で、負担がかかる状態というのがあれば、
いくら梨状筋を伸ばしても状況が変わらないことはあり得ます。

坐骨神経痛でお悩みの方は
そういったところも参考にしていただけるといいかと思います。

今日はここまでで終わります。
本日もブログをご覧いただきありがとうございました。

PS.
今回お話ししたような場合でも、
当院で行う調整法はその部分的な硬さをピンポイントで捉えて、
調整をかけるので問題なく解決できます。

坐骨神経痛でお困りの方はこちらのページへ


ここからトップページへ

坐骨神経痛はマッサージや電気で治るの?

本日のテーマは

坐骨神経痛はマッサージや電気で治るの?


と言うことについてお話していきます。

これよく聞かれます。

誰に聞かれるのか?

そう、マッサージや電気をずっとやってても
改善されない方達にです。

マッサージに行って凝ってますね〜。
とか言われて、
私は全身カチカチなんだ!
と思って頑張って通う。

それ自体は悪い事だと思いません。
それで改善しているなら。

でもそうは行かないケースの多いことを
知っている人は知っている。

知らないのは患者さんだけ…
なんてことにはなって欲しくはないので、
しっかり情報収集してくださいね。

無駄な出費をしたくない人、
整体院選びで失敗したくない人はこちらの動画をチェック。
↓↓

ここからは動画ではなく、文章で読みたい方のために。
↓動画の概要を文字起こししたものを掲載します。

大久保整体院の大久保です。
本日もブログをご覧いただきありがとうございます。

今日は、患者さんによく聞かれる事の1つで、
坐骨神経痛だとかヘルニアとかで痺れが出ている場合に、
マッサージや電気とかで痺れは治りますか?
という質問をいただく事があるので、それに答えていきたいと思います。

痛い所をやれば良い?そんな簡単なものじゃない

経験上よくあるのが腰が痛い、もしくは腿の裏が痛い。
だからそこに電気をあててもらったり、そこをグイグイ強くマッサージしてもらっていて、
ずっと今まで通ってきたんだけど一向に改善しなくてここに来たんです。
そう言われるがいらっしゃるんです。

そんな時に、実際私がどんなお体の状態なのかと、
お体の状態を色んな形で検査をするんですが、
痛い場所じゃない方の股関節の動きがおかしかったりとかあります。

腿の横をさすると多少骨が出っ張っているところがありますが、そこを触ると右と左で、出っ張ってる感じに左右差がある方は結構います。
そういった方は股関節が正しい位置から少しズレているのです。

坐骨神経痛を抑えるには骨格を正しい位置へ

そうした時に、股関節の骨格を正しい位置に、しっかり調整していって、
本来の位置に誘導していかないと、股関節がおかしい位置のままでマッサージをぐいぐいやられたりだとか電気を流されていても、骨格が正しい方に戻っていないのです。それでは坐骨神経痛の痛みは治りません。

結局、正しくない位置に骨があるから筋肉もその影響を受けて、筋肉の緊張が、抜けない状態になってしまっているんです。そういった場合は、表面的なマッサージだとか、電気をかけていっても、この骨格の位置が戻らないままの方は痛みや痺れなどの症状は一向に変化しない方はいらっしゃいます。

そういった方は、まず骨格を正しい位置に戻していくと結果的に引っ張られてた筋肉はそれだけでもう緩むのです。そうすると、体が良い状態に向かう事ができる環境がやっと整うのです。

今回話したような適切な施術を受けていない場合だと、
なかなか電気やマッサージを受けていても改善されない方はいる、
という事を実際に来院された方を見ていると、思う所があります。

なので、もし痛いところばかり施術していても、
そこに原因が無い方は、痛みとか痺れに変化が出ない事になってしまうので
そういったところを知っていただくといいかと思います。

今日はここまでで終わりにしたいと思います。
本日もブログをご覧いただきありがとうございました。

坐骨神経痛でお困りの方はこちらのページへ

ここからトップページへ

坐骨神経痛の症状を放置すると…

坐骨神経痛の症状も最初のうちは

坐骨神経痛も軽いうちは、我慢して歩くこともできるでしょうし、日常生活もなんとか過ごすことができるでしょう。しかし、最初は軽い痛みや痺れでも、放置していると症状が進み、休み休みじゃないと痛くて動けなくなってしまいます。

坐骨神経痛をそのままにした結果

さらに馬尾神経や神経根への圧迫は悪化すると運動麻痺や排尿・排便障害など普段の生活にも深刻な影響をもたらします。こういった症状が出てくると、外出もできず、1日中横になって過ごすしかありません。トイレにも一人で行けなくなるでしょう。安静にしていても激痛が起こるようになると、ぐっすり眠ることもできません。

坐骨神経痛は早めの対処を

坐骨神経痛は初期段階で調整を行えば、痛みが改善するのも比較的容易です。
ですが、そのうち痛みはなくなるんじゃないかと期待して痛みを我慢し続けると、痛みの閾値(いきち)と呼ばれる痛みの感度が上がり少しの痛みでも強い痛みと認識するようになり痛みがどんどん強くなってしまうので、注意が必要です。

坐骨神経痛のチェックリスト

今ある症状が坐骨神経痛なのかどうか、下記の一覧をチェックしてみましょう。

・腰やお尻に痛みがある。
・太ももや足にしびれや痛みがある。
・体を動かすと腰やお尻、太もも、足の痛みやしびれが強くなる。
・お尻から足先にかけて締めつけ感やひきつれ感、冷たい感じ、焼かれるような感じがある。
・足の裏がジリジリしたり、足の裏の皮膚が分厚くなったように感じる。
・腰や足に脱力感があり、足に力が入らなかったり、段差でつまずくことが多い。
・少し歩くと痛くて歩けなくなるが、しばらく休むとまた歩けるようになる。
・左右の足の筋力に差があるように感じる。

上記の項目に当てはまる場合は、坐骨神経痛の可能性があります。
より症状が酷くなる前に対処をしましょう。

坐骨神経痛の症状を放置すると…のまとめ

・最初は軽い痛みや痺れでも、放置していると症状が進み動けなくなる位になる場合もある。

・今は大丈夫と思っていても激痛が起こるようになると、ぐっすり眠ることもできなくなってくる。

・痛みを我慢し続けると、痛みの閾値(いきち)と呼ばれる痛みの感度が上がり痛みが出やすくなってしまう。

坐骨神経痛でお困りの方はこちらのページにどうぞ。

トップページへ戻る

坐骨神経痛で太ももの裏がしびれる原因はここを見る

本日のテーマは

坐骨神経痛で太ももの裏がしびれる原因はここを見る


と言うことについてお話していきます。

この坐骨神経痛による太ももの裏が痛むとか痺れる方は多いと思います。

じっと座って仕事をしてられないとか、
常に足をさすってないと我慢できないとか
仕事に集中できなくなってしまったりして
日常生活に支障が出ていませんか?

そんなことにならないよう、
動画で原因をチェック!
↓↓

ここからは動画ではなく、文章で読みたい方のために。
↓動画の概要を文字起こししたものを掲載します。

大久保整体院の大久保です。
本日もブログをご覧いただきありがとうございます。

今日は太腿の裏が痺れてしまう坐骨神経痛の原因のをお話していきたいと思います。

まず前提として、太ももの裏が痺れる原因は1つだけではないのですが、
今日はその中の1つについてお話していきたいと思います。

デスクワークは腿の裏は痺れやすい

腿の裏が痺れたりする方というのは結構多いです。
デスクワークなど座っている事がお仕事の上で多い場合、
長時間、腿の裏が圧迫されてしまいます。

その結果、イスと接している、腿の裏の部分には常に押しつぶされて、
段々と癒着してきて動きが悪くなってくるのです。

腿の裏の筋肉にはハムストリングという筋肉があるんですけど、
ハムストリングには外側の筋肉と内側の筋肉という2つの筋肉が平行についています。

その平行についている、
筋肉と筋肉の間の所は坐骨神経の通り道になってるんです

その筋肉と筋肉が椅子に座って圧迫を受けているうちに癒着が起こった結果、
腿の裏の痺れの原因になる場合があります。

坐骨神経痛の原因は梨状筋とは限らない

いくら腰を揉んでも変わらないだとか、
ネットで調べて梨状筋が問題だと思い、お尻の筋肉をストレッチとかしていても
全く変化でない方はいるんです。

なのでそういった方に必要なのは、
お体の状態をしっかりチェックしたりして、どんな所に原因があるかを調べ、
そのタイプにあった細かい調整が必要だったりする場合がある事を知っておいてください。

今日はここまでで終わりたいと思います。
本日もブログをご覧頂きまして、ありがとうございます。

坐骨神経痛でお困りの方はこちらのページへ


ここからトップページへ

太ももの前側の痛みや痺れの原因

本日のテーマは

太ももの前側の痛みや痺れの原因


と言うお話しです。

当院には痛みや痺れで困っている患者さんが多いのですが、
たまに来院されるのがこの太ももの前側の痛みや
痺れによる症状でお困りの方です。

太ももの付け根の前面には
静脈・動脈・神経・リンパなどが通っているので
この部分に圧迫や絞めつけなどが
起こることによって色々な症状が出ます。

今回の動画ではその辺りのことについて
詳しく話しているので続きは動画でこちらから
↓↓

ここからは動画ではなく、文章で読みたい方のために。
↓動画を大まかに文字起こししたものを掲載します。

太ももの前側の痛みや痺れはなぜ起こる?

大久保整体院の大久保です。
本日も動画をご覧いただきありがとうございます。

今日は太ももの前側に出る痛みやしびれについてお話をしたいと思います。


↑まずは股関節に位置からおさらいです。
このような感じで骨盤に大腿骨がはまって股関節が形成されます。

太ももの前側の痛みを画像で詳しく解説

モモの前側というと大体がモモの付け根のあたりが痛い方だとか、モモの前側とかに痛みとか痺れとかが出る方という方が多いです。

そうした時に、どんな原因があるのかというお話しをします。
モモの前側には、ちょうど付け根のところを通る大腿神経っていう神経があります。

この神経が周りの組織から圧迫を受けることによって、モモの前側に痺れを感じたりすることがあります。よく痺れというと一般的にメジャーなのは坐骨神経痛のイメージがありますが、そうとは限らないので注意が必要です。

坐骨神経痛は骨盤のお尻の側から足の裏にかけて伸びるものなので、モモの前面から出る痺れは大腿神経の影響というパターンが多いです。基本的にモモの正面から出るというのはこの大腿神経なので、ここの神経をリリースしてあげて圧迫であったり、締め付けを解放してあげるとモモの正面から出る痺れ感というのは徐々に解放されていきます。

太ももの前側の痛みは筋肉の可能性も

他にここの股関節の付け根で痛さがあったりする場合だと、ここの付け根を通る筋肉の問題もありえます。


モモの付け根の股関節についている骨というのは、人によっては骨頭という大腿骨の先端部分が捻れを伴って押し出されている状態の方がいます。そういった方の股関節の付け根を上からそっと触ると、ぽこっと出てきていたりするんですね。

太ももの前側の痛みは下半身のバランスの悪さも関係する

上記のような方というのは、立っている時に股関節がしっかりうまく体を支えることができていません。
そのようなストレスが股関節の付け根に長い年月を掛かったいると、だんだんここの付け根に痛さだとか重だるさだとかを出したりすることがあります。

そういった場合は股関節の大腿骨に対して骨格の調整を行います。そうすると痛みが徐々に取れてくるので、もしモモの前側の痛みや痺れでお困りの方がいれば、そういった調整方法も世の中にはあります。

もし、そういった調整を受けたことがない方は、調整を受けることによって改善する可能性もあるので、一つの参考にしてもらえればと思います。

では本日はここまでにしたいと思います。
本日もブログをご覧いただきありがとうございます。

坐骨神経痛でお困りの方はこちらのページへ

ここからトップページへ

坐骨神経痛の症状とタバコの関係

坐骨神経痛の症状とタバコの関係

坐骨神経痛とは全く関係ないと思われがちなタバコですが、実は関係があります。坐骨神経痛の症状は神経が圧迫を受けたり、坐骨神経痛の症状を引き起こすのに関連する筋肉の血流不足は症状を出しやすくさせます。

坐骨神経痛の治療を妨げる

タバコに含まれるニコチンには血管を収縮させる作用があるため、タバコを吸うとさらに血流が悪化します。結果、体内が酸欠状態になることによって坐骨神経痛の症状を治りにくくさせてしまうのです。

坐骨神経痛の症状とニコチン

椎間板を構成している髄核の成分の一つにコラーゲンがありますが、その生成に関わるビタミンCをニコチンは破壊します。結果的に椎間板は徐々に劣化して弾力性を失っていくことになります。特に椎間板ヘルニアがある方や坐骨神経痛の症状がある方は、椎間板の劣化を早めないためにもタバコの量を減らしたり、出来ることなら禁煙しましょう。

坐骨神経痛を治すために

禁煙をした場合、ニコチンには強い依存性があり、しばらくはイライラや集中力低下などの禁断症状に悩まされるかもしれません。しかし、これらの症状は一時的なもので、通常は3日目頃をピークに数週間で消失します(散々聞いてきた話かもしれませんが…)。喫煙による影響は血液中の酸素を奪うので、坐骨神経痛に限らず、心臓病や血圧、ガンやありとあらゆる病気に発展する元になります。
少なくとも、喫煙が痛みに関係することを知っていただき、痛みを改善したい気持ちがあれば、少しでも本数を減らす努力を考えてみてください。

坐骨神経痛の症状とタバコの関係のまとめ

・坐骨神経痛の症状を引き起こすのに関連する筋肉や神経の血流不足は症状を出しやすくさせる。

・ニコチンには血管を収縮させる作用があるため、タバコを吸うとさらに血流が悪化し痛みが出やすくなる。

・禁煙をした場合、ニコチンの強い依存性で、しばらくイライラや集中力低下などの禁断症状が出る可能性がある。

・まずは喫煙が痛みに関係することを知り、痛みを改善したい気持ちがあれば、少しでも本数を減らす努力を考えてみるのが賢明。

坐骨神経痛でお困りの方はこちらのページにどうぞ。

トップページへ戻る