本日のテーマは
と言うお話しです。
5つの原因を伝える前に
これも伝えておきたい↓
膝の痛みがある時の対応で
残念あるある。
その1、
太ももの筋力トレーニングばかりに
焦点が当てられている。
残念な理由1、太ももの筋力の緊張度が高い場合は逆効果。
残念な理由2、膝の関節に捻れが生じている場合は
膝に無理な負担を強いる場合がある。
残念あるある
その2
痛み止めでなんとか過ごしている。
残念な理由1
薬で表向き痛みを止めていても
膝に負担はかかり続けているので
静かに膝の変形が進行している可能性がある。
残念な理由2
次に膝に痛みが出る時は
今の痛みよりもっと強い痛いが
出るリスクがある。
残念あるある
まだまだありますが、終わらないので
また別の機会に…
膝の痛みこれだけの角度から
アプローチしてもらってますか?↓
早く膝の痛みとおさらばしたい方は
動画をチェック。
↓↓
ここからは動画ではなく、文章で読みたい方のために。
↓動画の概要を文字起こししたものを掲載します。
大久保整体院の大久保です。
本日もブログをご覧いただきありがとうございます。
今日は膝の痛みの原因についてお話をしたいと思います。
大まかに言うと大体5個の原因をとっていくと
膝の痛みは改善していく流れが多いです。
細かく言うと、色々ありますが、
今回は大まかに言うと5個あるので、
それをお話をしていきたいと思います。
膝が痛くて病院で受診すると、
多くの場合、腿の筋力が弱くなってるから
膝の痛みが出てくるという理由で筋トレを推奨されます。
ですが、中には腿の筋力不足というよりも
膝周辺の筋肉が過剰に緊張している事が問題の事があります。
腿の隣り合ってる筋肉同士の滑りが悪くなっていて、
お互いの筋肉同士がうまく動けない事によって
膝に負担がかかり痛みがでてしまっているケースもあるのです。
これは筋肉の動きの協調の問題となります。
もう1つが、
こう膝の関節自体がこう押した時にこう関節が弾力感がスムーズに動くんではなくてすごい動きが硬くなってしまって関節のしなりが硬いような方ですね。
そういった場合、
膝の関節を包んでいる関節包という組織があるんですけど、
間接包の組織が硬くなり、
膝の動きがスムーズに出来ないと膝に負担がかかります。
この関節包という組織の問題が二つ目となります。
こういった組織の場合は、
間接包に対する調整が必要であって、
筋肉に対する調整とはまた別物になるのです。
そういった専門的な調整が必要な方もいます。
その次が靭帯です。
筋肉だけでなく、靭帯が硬くなっていたり、
靭帯の動きの悪さというのが、
膝に負担をかけている場合があります。
ちょっとした事がですが、
こういった細かい問題の積み重ねが、
なくならない痛みの原因となっているのです。
その次の問題は神経の影響によるものです。
骨盤の方から膝に向かっていく神経というのがあります。
この神経を伏在神経と呼びます。
この神経の圧迫が起こっていると、
それを膝の痛みだと感じたりする場合があるのです。
そして、筋肉というのは神経でコントロールされています。
なので神経の圧迫とかがあると、
筋肉の持っている力が発揮できない事によって、
膝の痛みにつながる場合もあります。
神経への圧迫があれば、
その締め付け部分を開放させていかないといけないので、
神経の問題というのも見逃せない部分となります。
そして、次の問題は他の関節との協調です。
この膝の関節というのは、
膝だけが動ければいいわけでは無いのです。
この膝の関節の上側を構成している腿の骨の延長戦上には、
股関節がついています。
その股関節の先にあるのは骨盤です。
なので、実は膝というのは骨盤の動きが悪いと、
骨盤の動きの悪さの影響を膝の関節は受けてしまうのです。
さらに言うと、
膝の関節を下側を構成しているスネの骨は、
足首を構成する足関節と繋がっているので、
足首に問題がなく、膝関節との協調がとれる状態なのかという事も重要です。
膝の問題ではなく、
他から掛かるストレスが減っていくかというのも
膝の痛みが無くなるのにはとても重要な事なのです。
それが5つ目に原因となります。
もう一回おさらいすると、
神経、筋肉、関節包、靭帯、
他との関節との協調という
大きく分けると5つの原因があります。
この辺の問題がとれてくると、
膝の痛みはすごく改善する方が
沢山いらっしゃいます。
今回お話した、
複合的な問題というのを
しっかり色んな方向からチェックし
的確な調整を行っていくと、
中々とれなかった痛みというのが
施術を重ねる毎に
どんどん痛みが減っていく方はいらっしゃいます。
もしそういった調整を受けた事が無い方は、
まだまだ改善する可能性がありますので、
参考にしていただけるといいかなと思います。
本日はここまでで終わりたいと思います。
今日も動画をご覧いただきありがとうございます。
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