本日のテーマは
と言うお話しです。
当院は腰痛専門という形で整体院をしていますが、
変形性膝関節症で悩まれている方で
来院されている方もじつは多いです。
その時にお話しするのが、
なぜそもそも膝が変形してきてしまうのか?
と言う部分です。
それを知らないければ
また同じことを繰り返してしまいますからね。
身体をバリバリ鍛えているプロのスポーツ選手でも
膝を壊してしまう場合がありますが、
それだけ負担がかかる場所なんです。
正しい知識を身につけ、
膝の痛みを再発させたくない方は動画をチェック。
↓↓
ここからは動画ではなく、文章で読みたい方のために。
↓動画の概要を文字起こししたものを掲載します。
大久保整体院の大久保です。
本日もブログをご覧いただきありがとうございます。
今日は変形性膝関節症のそもそもの変形というのがなんで起こってしまうのか、そういったことについてお話しをしたいと思います。
膝が変形を起こす時というのは、体が崩れた状態が長期に渡って続いていると徐々に変形が起こるのですが、そもそも骨の形が変わっていくというのがなぜ起こってしまうのかという点について話します。
骨の成分についてですが、骨はたくさんのコラーゲンを含んでいるんです。よくコラーゲンという言葉は聞くと思うんですけど、お肌にもコラーゲンは含まれていて、コラーゲンが肌の弾力性を生んでいます。
そういった成分が骨にもしっかり入っていることによって、骨は硬さもあると同時に生きている人の骨というのは弾力性があるのです。
表面的な硬さもあるんですけどちょっとしなったりする事ができるのは弾力性があることによるものです。そして、単純に硬いだけだと骨はボキッと折れてしまうのですが、それがコラーゲンを含むことによって折れにくくて尚且つしなりもあるという絶妙な強度で作ってあるんです。
骨は弾力性もあるおかげで体にかかるいろんなストレスに耐えれるんですけど、例えば骨盤が歪んでいる、股関節も歪んでいるという状況でさらに足首とかもおかしいだとかいろんな問題があるとします。
膝の痛みと変形が起きてしまう原因の関係とは?
すると、その歪んでいる状態がずっと続いてると骨が悪い方にたわんだ状態でずっと過ごすことになり、その状況が長いほどより悪い方に引っ張られていってしまうんです。
骨というのは毎日新陳代謝を繰り返していますが、新陳代謝というのは骨を壊しながら新しい骨を絶えず作るという作業なのです。
それを毎日毎日繰り返しているので、悪い状態が維持されたまま新陳代謝を繰り返していると徐々に骨は薄くなる部分が出てきたり、厚みが増す部分が出てきたり、重心の軸もズレてきたりします。
それが酷くなれば元の状態には戻らなくなるレベルにまで進行してしまうのです。
そういった行き過ぎた状態にないために、出来るだけ早い段階で体を良い状態に保ってあげるっていうのが変形を起こさないために重要になります。
そういった理由があるっていうのをまずは知ってもらえるといいと思います。
またこの続きのお話しをしていきますね。
本日もブログをご覧いただきありがとうございます。
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