ぎっくり腰を再発させない方法

本日のテーマは

ぎっくり腰を再発させない方法


と言うことについてお話していきます。

ギックリ腰の経験がある方は
1度や2度だけでなく過去に何度もギックリ腰をやっていたり
年に数回など定期的にギックリ腰が起っている方も中にはいます。

いわゆる骨格的な歪みの問題がある方もいれば
そうではない形で腰に負担がかかっている方もいるんです。

そういった方の話を聞くと
次にいつグキッと痛みが来るのか
不安に怯えながら抱えながら生活をしているので
ストレスが溜まるそうです。

出来れば慢性的な痛みやギックリ腰なんて
早くおさらばしたいのはやまやまですよね。

何度も再発する腰痛やぎっくり腰を予防したい方は
こちらの動画をチェック!
↓↓

ここからは動画ではなく、文章で読みたい方のために。
↓動画の概要を文字起こししたものを掲載します。

大久保整体院の大久保です。
本日も動画をご覧いただきありがとうございます。

今日はぎっくり腰を再発させない方法をお話をしたいと思います。
今まで、腰痛やぎっくり腰がこういう原因でおこってしまうだとか、
こんな所に問題がありますよというお話していました。

今日は、ちょっと違う視点からお話をしたいと思います。
腰痛とか、ぎっくり腰が再発をする方の1つの特徴として、
お腹が固くて、伸びにくい方というのがあります。

ぎっくり腰は内臓の状態も関係する

お酒をよく飲んだりや暴飲暴食などの食べ過ぎなどは、内蔵に負担がかかっているのです。
内蔵が働きすぎて萎縮して固くなったりとか、ストレスがかかった状態になると、
内臓系の膜などの組織が、伸びにくくなるのです。

そういった状態だと、他の人と同じような動きをしていても
お腹が硬い方のが腰にかかる負担というのは大きくなっています。

そして、その影響は体の他の部分にも影響があります。
内蔵の中の一つに横隔膜というものがあります。


↑横隔膜はこんなところにあります。

暴飲暴食などは腎臓にも負担がかかりますが、
腎臓は大腰筋という筋肉と繋がりがあり、さらに大腰筋は横隔膜と繋がっているのです。
そして、横隔膜の膜というのは胸の胸膜を介して、
首の前側の筋肉につながっていきます。

ぎっくり腰と横隔膜の関係

横隔膜は上半身・下半身と連動してつながりがあるので、
そういったところに伸びの悪さがあると結局腰を痛めるだとかぎっくり腰が再発しやすくなります。

なので、そういった場合は問題のある部位の調整をした方が良いのです。
そして暴飲暴食を減らした方が毎日少しずつ体にかかっているストレス緩和されることに繋がります。
そういった所も参考にしていただけるといいかと思います。

本日はここまでで終わりたいと思います。
今日もブログをご覧いただきありがとうございました。

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繰り返すぎっくり腰の原因はここを見る!

本日のテーマは

繰り返すぎっくり腰の原因はここを見る!


と言うことについてお話していきます。

ぎっくり腰をやった事ある方って
結構今までに何度も繰り返している方がいるんです。

それってなんで?と思いませんか?

その答えはピンポイントで
バシッと調整しないといけない所があります。

でほとんどの方がそこをうまく調整されていないから
何度も何度もぎっくり腰を繰り返して
悩むはめになってしまうんですね。

そんなことにならないよう、
動画で原因をチェック!
↓↓

ここからは動画ではなく、文章で読みたい方のために。
↓動画の概要を文字起こししたものを掲載します。

大久保整体院の大久保です。
今日は、繰り返すギックリ腰についてのお話をしたいと思います。

ギックリ腰を定期的に繰り返してしまう人というのは、
ある部分が調整されていないせいで、
何回も何回も腰の痛みを出してしまう方がいますので、
今日はそのお話をしていきたいと思います。

ぎっくり腰に影響する大きな原因とは?

ギックリ腰をおこす原因は勿論1つだけではありません。
ですが、その中の結構大きい原因として、
腰の骨の全部で5個あるうちの
一番下にある5番の骨は特に大事です。

この5番の骨は一番下に位置している骨なので
上半身の重さが一番かかるところなのです。

体重の重さが常によくかかるところなので、
5番の骨は他の骨に比べても動きが悪くなりやすいところです。

じゃあ、どうしたらぎっくり腰が改善するの?

ではここで5番の腰の骨を見ていきましょう。

矢印で示している先に関節があります。

この関節を本当に1ミリ動かすか動かさないかくらいの
すごく細かい引っ掛かりを調整すると、
ギックリ腰が出にくくなったり、
立った時に腰が伸びないだとか、
色々な腰の状態に効果があります。

とても繊細な調整なので、
グイグイ押したり、強い圧はかけません。
逆に強い圧では調整できない部分なのです

うまく調整されると、
問題はぶり返さなくなってきます。

お辞儀したり反ったりだとかする時に、
5番の骨の関節が固まってると
5番の骨は動かずに1番から4番だけで動くことになり、
体への負担が大きくなってしまいます。

そのような状態ではいつまで経っても、
定期的に腰が痛くなるとか
ギックリ腰が年に2、 3回出るとか繰り返す原因になります。

なので、ここがしっかり調整してもらえると、
ギックリ腰とか繰り返さなくなるので、
参考にしてもらえればと思います。

今日はここまでで終わりたいと思います。
本日もブログをご覧いただきありがとうございます。


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急性の腰痛はこれが原因かも?

急性の腰痛で困っていませんか?

重いものを持ち上げた時や運動中、あるいは普段通りの日常生活を過ごしていても突然、腰に鋭い痛みを感じたことはありませんか?

急性の痛みは、分かりやすいきっかけがある時もあれば、何の前触れもなく、突如として起こります。これを急性の腰痛だとか、ギックリ腰などと呼びます。
初期の痛みが強い段階では、全く動けなくなることも珍しいことではありません。

急性の腰痛が起こる原因

最初に除外しておきたいのが、椎間板ヘルニアや腰椎分離症などは、一般的にそれなりの期間は問題を抱えていて、ある時になって突如発症するという、起こるべくして起こっている問題については今回は外してお話しします。

ギックリ腰の症状別ページ
↑こちらのページでも話していますが、さらに別の問題として水分不足や暴飲暴食でも急性の腰痛というのは起こりえてしまうのです。

水分が不足する事によって起こる腰痛

水分が不足して腰痛?!そんなバカな、と思われるかもしれません。でも、これが生理学がしっかり分かっていると理にかなっている事がわかるので、お伝えしていきます。
筋肉というものを動かすためには、必ずそれを動かすためのエネルギーというものが必要になってきます。エネルギーがなければ筋肉を動かすどころか、人間は生きていられません。そのエネルギーの名前をATPといいます

ATPが腰痛改善の鍵

この活動するために不可欠なATPが、体に水分が不足すると作られなくなってしまうのです。じゃあ、具体的にATPが不足するとどうなるか?なんと筋肉はゆるむことが出来なくなって、ずっと緊張しっぱなしのような状態になってしまうのです。これは体が硬いとか、そういう問題ではありません。体の中の生理的なバランスが崩れた事による状況なので、いくらマッサージをして、一時的に良くなったような感じがしても、すぐ痛みが戻ってきてしまう場合は、この水分不足による影響も考えなければいけません。

じゃあ暴飲暴食による腰痛って?

これは、内臓というものの構造をまず知ってもらうと分かりやすいです。
内臓というのは、その一つ一つが電車のつり革のように、背骨にぶら下がっているのです。なので、内臓が過剰に働かされてしまって疲れたような状態では、背中側の筋肉の緊張やお腹側の膜が緊張し、骨盤や背骨がうまく機能しにくくなってしまう状況が作られてしまうのです。

暴飲暴食による腰痛改善のポイント

これはもう飲みすぎや食べ過ぎは、ほどほどにしましょう。ぎっくり腰を繰り返しているなど前歴があれば、週末がっつり飲むために平日は休肝日をしっかり設けるなど、今までとは違う習慣を作りましょう。今までの過ごし方の結果が今の状態なので、何か変えていかなければこれからも同じことが繰り返されてしまいます。

急性腰痛を予防するために

今回は、水分不足と暴飲暴食を取り上げましたが、特に水分不足については高齢になってくると自分では自覚しにくくなってくるので、高齢の方はこまめに水分は補給するようにしましょう。よく腰痛やギックリ腰となると、すぐに骨盤矯正とかの話になってしまいますが、痛みという問題を起こす原因はとても複雑なので、自分では思いもよらないことが原因だったりします。身に覚えのある方は、一度いつもよりも意識的に水分を取られたり、暴飲暴食に身に覚えのある方はいつもよりは控えめにして過ごすなど、今回のこの記事が生活習慣を見直して頂くきっかけになればと思います。

今回のまとめ

急性の痛みは、分かりやすいきっかけがある時もあれば、何の前触れもなく起こることもある。

・水分不足や暴飲暴食でも急性の腰痛というのは起こりえる。

・水分が不足すると筋肉はゆるむことが出来なくなる。

・内臓が過剰に働かされてしまった状態では、骨盤や背骨がうまく機能しにくくなってしまう。

・腰痛を繰り返す方は、1度意識的に水分を多く摂ったり暴飲暴食を控えて生活習慣を変えてみるのも一つの手。

今日はここまでで、終わりたいと思います。
本日もブログをご覧いただきありがとうございます。

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