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なぜ椎間板ヘルニアは痛いのか?

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目次

なぜ椎間板ヘルニアは痛いのか(一般論編)

まず、世間一般的に言われているヘルニアの痛みの原因というものをお話ししましょう。
一般論としては、ヘルニアによって圧迫されている神経根に障害が起こると、その神経が支配している部位に痛みやシビレ、麻痺などの症状が現れるとされており、ヘルニアの脱出の程度と脊柱管の中の状態により、症状には違いがあるとされています。

椎間板ヘルニアの3つのはみ出し方について

次にヘルニアになった時のはみ出し方についてもお話します。
椎間板ヘルニアは椎間板がどのようにはみ出しているかによっても分類されています。
椎間板ヘルニアになると、椎間板の内部の髄核が周りを囲む線維輪に飛び出し、ときには線維輪を突き抜けて椎間板から脱出しています。こうして飛び出した髄核や膨らんだ椎間板が椎骨の後方にある脊髄や線維輪の中に止まったまま突出した場合は「突出型」、髄核の一部が線維輪を突き破ってはみ出した場合には「脱出型」、さらに髄核が線維輪から脱出して椎間板から離れてしまった場合には「脱出移動型」と呼ばれています。

椎間板ヘルニアの痛みの真実

近年では、ヘルニアによって圧迫が起こるとどうなると考えられているのか?
椎間板が脊柱管の中に飛び出し、馬尾神経や神経根を軽く圧迫しただけでは、腰痛や足の痛み(坐骨神経痛)は起こらないとされています。
では強い圧迫ではどうなのか?
椎間板が大きく突き出し、馬尾や神経根を強く圧迫すると、圧迫による体への影響は痛みやシビレではなく麻痺が起こるとされています。さらに、研究結果により画像検査の結果ヘルニアが出ていても痛みやシビレの症状は何も出ていない場合があるという事が確認されています。

また、日本の大学病院の研究により、神経根への機械的圧迫がなくても、神経根の機能障害が発生することがわかっている。つまり、神経を圧迫していなくても神経症状が出る場合が確認されている。世間一般に言われているヘルニアの原因は現実的にこのような研究も含めて臨床を考えると、画像のみでヘルニアと判断するのは早急と考えられる。

なぜ椎間板ヘルニアは痛いのか?のまとめ

・一般論としては、ヘルニアによって圧迫されている神経根に障害が起こる。

・神経に障害が起こると、その神経が支配している部位に痛みやシビレ、麻痺などの症状が現れるとされてる。

・近年では神経根を軽く圧迫しただけでは、腰痛や足の痛み(坐骨神経痛)は起こらないとされている。

近年の研究結果により画像検査の結果ヘルニアが出ていても痛みやシビレの症状は何も出ていない場合があるという事が確認されている

日本の大学病院の研究により、神経根への機械的圧迫がなくても、神経根の機能障害が発生することがわかっている

椎間板ヘルニアでお困りの方はこちらのページにどうぞ。

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