ヘルニアによる手足の痺れ・痛みの改善専門の整体

ヘルニアで手術の前にこれを読んで下さい

大久保整体院の大久保です。
本日もブログをご覧いただきありがとうございます。



今日はヘルニアの最後の手段と
考えられているのではないかと思われる
手術についてのお話しです。




私のような腰痛専門の形で整体院を
やっていると椎間板ヘルニアの患者さんというのは
毎月新規の方が来院されるわけですが、
手術をされた経験がある人も中にはいます。



手術をしたのにわざわざ来院される方は、
多くの場合でヘルニアを除去する手術をしたけれど
また痛みが出てきたという事で来院されます。






果たして手術はした方が良いのか
しない方が良いのでしょうか?





手術に関しては色々な意見があると思うので、
私の個人的な見解で話しをさせていただきます。





結論からいうと
手術するのはカイロプラクティックや整体などの
手技療法やその他の代替医療を試しても
どうしてダメだった時の最後の手段にして欲しいと思います。
もちろんそれには理由があります。




理由としては
手術をした場合と
手術をしない保存的治療をした場合を比べた時に
半年以降の成績が変わらない(文献によって期間は変わります)
というデータがあるからです。



つまり、手術をしてもしなくても
半年後の腰の状態には差がないという事です。





また手術すれば体の組織に傷がつくので、
その部分は修復の過程で癒着するので
動きが悪くなります。
少なくとも手術前の元の同じ体には戻りません。







なので手術は早まらずに手技療法を受けたり
もしくはしっかり体を休めて
一度ストレスをしっかりリセットする環境を作ってみる。




手術以外で出来ることをしっかり取り組んで下さい。





そして、ヘルニアが腰痛の痛みの原因となっていないような場合
手術しても痛みが変わらずにあるという事例もあります。






もしあなたが骨が変形しているからとか
ヘルニアが飛び出ているからと言われ
手術も選択肢のひとつに入っているなら、
筋肉や関節・筋膜に対する治療を
高い技術を持つ整体院などでしっかり受けてください。





よくあるのが
骨が変形しているから痛みがでている
などというのは全くの勘違いです。
骨は痛みを感じません。




それを知らなければお医者さんの
言う事を全て鵜呑みにするしかないですが、
自分の今後の人生も左右する事であれば
あなた自身もしっかり体の事を知る事も大切です。






しかし骨は痛みを感じませんが、
変形した骨の周辺の組織は
無理なストレスがかかっている事によって、
痛みを生じる状態が起こっているかもしれません。





筋肉や筋膜の状態によって痛みが形成されます。
その良くない状態が長期間続いていると
結果的に関節の動きに偏りを生じたり
うまく動かないことによって、
筋肉の過剰な緊張につながります。





痛みの原因というのは、
そういった部分なのです。
そこに対して適切な調整を行っていくと
痛みは改善していくものです。





何でもかんでも手術をすれば
解決をすると思っていると痛い目にあいます。
手術は最後の手段であって、
まずは他の可能性をつぶしておく必要がある。
これを覚えておいてください。



本日もブログをご覧いただきありがとうございます。


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