ストレートネックによるヘルニアの改善方法

本日のテーマは

ストレートネックと診断されたあなたへ


向けてお話しをしていきたいと思います。

あなたがストレートネックで
痛みに困っている時
どんな事をしたら改善すると
思っていましたか?

ストレートネック用の枕で寝る?
姿勢を気をつける?
マッサージで一時だけしのげれば良い?

ストレートネックによる痛みは
治らないから諦める?

ちょっと待って欲しいです。
この話を聞いて認識を変えてもらいたい。

ストレートネックの常識を変えたい方は
動画をチェック。
↓↓

ここからは動画ではなく、文章で読みたい方のために。
↓動画の概要を文字起こししたものを掲載します。

大久保整体院の大久保です。
本日もブログをご覧いただきありがとうございます。

今日は、ストレートネックで、
かつヘルニアになってしまった場合の
改善方法というのをお話したいと思います。

ストレートネックと姿勢について

ストレートネックの方は、傾向として背中が丸くなっていて、
首が前方にいってしまっている方が多いです。
なので、ストレートネックの方は
頭が本来あるべき重心の位置より前方にあります。

このような首の状態だと
首を動かした時の動かせる範囲というのが狭くなります。
結果、そのような首への負担も大きい状態で
長年過ごしているとヘルニアと診断される方もいらっしゃいます。

それが、首が正しい位置に戻ってくると
首の動きは無理なく動く事ができ、当然首の負担も少くなります。

頭はやっぱり重いので、
重心の中心に頭があればいいのですけど
頭の位置が前に行けばいくほど、
それに比例して首の筋肉に無理な負担が掛かります。

ストレートネックは治らない?

ストレートネックの方は、
いわば首の筋肉が常に頑張りすぎてる状態なのです。
その状態で首が気になりマッサージなどを受けても
またすぐ首が痛くなってしまったりします。

実際には首が前にいってる状態そのものを
改善していかないと首の痛みの問題はなくなりません。

そして、ストレートネックの問題を解決するには
実は首の調整だけでは不十分なのです。
実際には首は当然として、
背骨の中の胸椎と呼ばれる胸の高さの背骨と
腰の骨との関節の動きが固くなってる方が多いのです。

胸椎と腰椎と呼ばれる関節の動き悪いと
体を起こしても関節の硬さによって体が伸びきっておらず
結果として首に悪い影響を及ぼしてしまうのです

ストレートネックを改善するために

さらに遡ると骨盤も関係してくるので、
骨盤・腰椎・胸椎を調整された上で首が適切に調整されると
一番高い効果が得られます。
そこまで調整すると前後に崩れていた体が、
どんどん中心の方に重心が戻ってくる事が出来るのです。

なので、一見遠回りのようですが、
全体の状態を調整していかないと、首に負担がかかる大きな環境というのは変わらないままなのです。
首が悪い位置にあるままで、
首ばっかり触っていても、首の痛みは最終的には戻ってしまいます。

そういった視点を持った調整をしてもらうと
首がストレートネックであっても
首にヘルニアがあっても痛みは徐々に落ち着いてきますので、
参考にしてもらえるといいかと思います。

今日はここまでで終わりたいと思います。
本日もブログをご覧いただきありがとうございます。

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