本日のテーマは
と言うことについてお話していきます。
今までテレビや本とかでたくさんの情報を受け取ってきたと思います。
その中に腹筋を鍛えましょうとか
腹筋をしてから腰痛が改善したとかあれば
やっぱり腹筋だな!
腹筋がないから腰が痛いんだ。
と刷り込まれてしまうのも無理はありません。
でも実際には腹筋など一切してもらわなくても
腰痛が改善している方は世の中にはたくさんいます。
で今回のこのブログでは腹筋をただ批判したいのではなく
腹筋が必要な方についてもしっかり話しています。
はたして腹筋が必要な人とはどんな人なのか?
正しい情報を知りたい方はこちらの動画をチェック!
↓↓
ここからは動画ではなく、文章で読みたい方のために。
↓動画の概要を文字起こししたものを掲載します。
大久保整体院の大久保です。
本日は、腰痛を治すために腹筋が必要だ!
と思ってるあなたにお話をしたいと思います。
よく腰が痛いのが、腹筋が弱いから、
腹筋が無いから腰が痛くなってしまうと思われている方がいます。
そういった方には腹筋した方が良いですか?と相談を受けたりしますが、
果たして腹筋はやった方が良いのでしょうか?
腹筋と腰痛の関係については、腰痛を感じている全ての人に当てはまる訳ではないです。
ですが、腰痛の原因の一つの要素になる方もいます。
ただ、人によって腹筋が腰痛に関係していないパターンというのがあります。
では、どんな人が問題が出て、どんな人は問題にならないのか紹介していきます。
一番わかりやすいパターンは
お腹の肉がベルトの上に乗っかってしまっている方。
お腹がポンと前に出ているような方ですね、こういう方は腹筋をした方がいいです。
身体というのは腹圧がないとうまく支える事が出来ません。
お腹がポンと出てしまっている方は、本来体の前からお腹を締めないといけない部分の圧が逃げてしまっているんです。結果、本来であれば腹筋は身体の前側を支えて、後ろ側は腰の筋肉で支えるはずが、腹筋が働いていなければ腰がすごい負担が大きい状態で支える事になってしまいます。これでは腰が痛くなってしまって当然ですよね?
腹斜筋というお腹の斜めについている筋肉というのがありますが、
お腹が出ている方は腹斜筋を鍛えてあげるとウエストのくびれが出来てくるので、やってもらった方が良いトレーニングになります。
仮にですが、整体の調整を行うと、お腹がポンと出ていても腰の痛みは無くすことは出来ます。
ですが、長期的に腰痛を出さないための体という意味では、最低限で良いので軽くトレーニングをした方があなたのためになります。
必ず知っておいて頂きたいのは、どうしても体の構造的にストレスに上手く耐えれない状態になってしまっている。という状況を知っておいて頂きたいのです。
ちなみにウエストがしっかり、ギュッとあって普通の体型の方であれば腹筋をしないと腰痛が治らないという場合は比較的少ないです。
※稀に腹筋系の神経の機能が低下している方もいるので、そういった方は例外です。
ぜひ、今回の腹筋に関する知識を知っておいてもらえるといいかな、
と思いますので参考にしてみてください。
本日もブログをご覧いただきありがとうございます。
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