本日のテーマは
と言うお話しです。
ベッドで寝ている時は大丈夫だけど
いざ起き上がるとなった時に出てしまう
腰の痛みというのがあります。
この時に腰ではない部分の問題によって
腰の痛みが出てしまうパターンというのがあります。
もしそのパターンの痛みであれば
痛い腰をグイグイ押しても痛みは変わりません。
あなたは起き上がる時に痛みが出ますか?
身に覚えのある方は動画をチェック。
↓↓
ここからは動画ではなく、文章で読みたい方のために。
↓動画を文字起こししたものを掲載します。
今日は起き上がる時に痛い腰の痛みについてお話しをしていきたいと思います。
良くある患者さんの訴えで、ベッドで上を向いて寝ている状態から起きる時に、上を向いてよいしょと起き上がる時に腰が痛い。そんな痛さを訴えられる場合があったりします。
この時に痛いのが実際には腰ではなくて首の方に問題があったりします。そういった方は首の付け根の後頭下筋という筋肉が硬直してすごく硬くなっています。
この頭の後頭部の付け根と首の付け根の境目には、首と頭をつなぐ細かい筋肉がいっぱい密集しています。
そこが硬いことによって背骨と首や腰などは、全てがお互いがリンクして動いているので、首の動きの悪さというのも腰の方に影響していきます。
なので、そう言ったところに原因がある方の場合は、腰をいくら調整していても変化はしないので、この首の付け根をほぐしてあげると起き上がる時の腰の痛さがなくなったりする場合があります。
そこからの影響の場合であれば、首の付け根の部分をグリグリグリとほぐしてあげてください。ほぐしてあげることによって、硬さが取れてくると腰の動きというのが実際変わってきます。
もともとお互いに影響を与え合うメカニズムを持っているので、首の動きの悪さと腰の動きの悪さという形で影響してしまいます。
なので、このパターンに当てはまる人であれば起き上がりの時の腰の痛さが軽くなったりなくなったりします。ただ、このパターンではない形の起き上がる時の痛さであれば、また違う場所をその人に合わせて探していって調整をしなければいけません。
これに当てはまる方はしっかりと改善する方はいらっしゃいますので、参考にしていただいて、首をちょっとほぐしてあげるというのを試していただけるといいかなと思います。
今日はここまでで終わりたいと思います。
本日も動画をご覧いただきありがとうございます。
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