本日のテーマは
と言うお話しです。
このテーマはあなたも気になるんじゃないでしょうか。
なぜなら来院される多くの方から
「体歪んでますか?」
と、よく聞かれる質問だからです。
人の体というのは面白くて、
歪み方の法則というのも確かにありますが、
でもやっぱり一人一人違うんです。
そんな色々な歪み方をする体ですが、
歪みってそもそも悪いものなんでしょうか?
歪みのない人なんているの?
そんな素朴な疑問について話します。
体に対する知識を深めたい方は動画をチェック。
↓↓
ここからは動画ではなく、文章で読みたい方のために。
↓動画の概要を文字起こししたものを掲載します。
大久保整体院の大久保です。
本日もブログをご覧いただきありがとうございます。
今日はお話したいのは体の歪みが腰痛の原因になるのかというお話をしたいと思います。
これはよく聞かれること何ですが、
多くの方の体の状態をチェックさせていただいていると「私の体の方は歪んでいますか?」
というご質問がよくあるんです。
この記事を読んでいるあなたも気になりますよね?笑
これに対しての回答は、
まず前提として基本的にどんな健康な腰痛がないような状態の人でも、
体の歪みがあることは普通だという事です。
体の歪みがあると痛みが出たりだとか体の不調が出るかというと、いきなりそんなものは出てきたりはしないんですよね。
なので、なぜ痛みが出たり出なかったりするのか、
そんな素朴な疑問に答えれるようお話をしたいと思います。
もともと僕たち人間というのは、利き腕が右腕だとか左腕だとかまたは利き脚というのがありますよね?
そもそも人の身体は利き腕や利き足がある事によって、右手でものを取ったりだとか、右手でものを書いたりだとか偏った体の使い方をそもそもしているのです。
さらに加えて、僕たちの体の中は内臓というのも左右で重さが違うんです。
右側の方に体の中で一番重い肝臓という臓器がありますし、左の方は胃あります。
胃は何も食べ物が入ってない時は空っぽになっているんで、空腹時は左半身は軽いのです。逆にたくさん食べれば胃の方はどんどんどんどん膨らんでいって、当然ですが重くなります。
そういった経緯もあり、利き腕による身体の使い方や臓器も左右対照ではなかったりするのでバランスというのが、完全に左右対称にできているわけではないという事です。。
なので体は偏って使うのが普通ですし、体の中の左右差も元々あります。
そういった環境の中で人は生活しているので、歪み自体というのはあって普通なんです。
体の状態をチェックする時に右利きの人であれば、その右利きの人なりの歪み方というのがあり、左利きの人であれば左利きの人の歪み方というのがありますが、何事にも例外というのはあって、右利きの人でも左利きの人の歪み方をしている人という方も稀にいたりします。
その上でその人その人の生活習慣や何かスポーツをやっていれば、そういうものも加味された状態が身体には出て来るのです。
歪みを持っていても体の中の許容範囲の歪みであれば痛みは出てきません。痛みが出てくるのは歪みやその二次的な影響による身体の問題が一定以上の体の許容を超えた時に初めてそこで痛みが出てくる事になるのです。頻繁に腰痛がある方というのは、身体の許容範囲を超えてしまっている状態が常に続いてしまっているという事です。
歪みにも程度があるのでそれがあまりにも大きすぎると問題になりますし、そこまで行かなければ急に痛みを出すことはないという事です。ただ痛みが現時点では出てないけど、体の問題はあって、体の歪みというのが徐々に蓄積して行ってる段階というのはあるので、痛みはなくても調整する事やメンテナンスする意義というのはあります。
覚えておいて頂きたいのは歪み=痛みが出る状態というわけではないということを知っておいてもらえると良いです。
少しずつ知識を蓄えてもらえると考え方の幅が広がります。
今日はここまでで話を終わっていきたいと思います。
今日もブログをご覧いただきありがとうございます。
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